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2004年 12月 13日 ( 8 )1 ![]() 関空へ行って参りました。 3人さんに「ねぇ、劇的な、映画のようなお別れシーンは無いの?」 長姉さん『何でよ、また来年も来るし、来年の6月にはこの子らが来るって云うからね』 末っ子さんが小さな声で「え〜また来るの〜来るなら時期をずらして欲しいわ』 末っ子さんは色々と仕事を抱えてるのに、お姉ちゃんの相手をすると その仕事ができないと言いながらも、お姉さんや姪達の来日を楽しみにしてたのダ〜レ 空港から帰る時、少し体が不調でした、熱もあるようです。 お二人を送り届けて、直ぐに失礼しました。 末っ子さん『かっちゃん、今日はありがとう』 いいえ、お礼を言うのは僕でございます。 僕は最年長ですが、身長といい性格の豪快さは僕より上の長姉さん。 物静かな次姉さん、末っ子さんは甘えたさんだが僕よりはしっかりしています。 故にうちは(僕)4女に昇格(降格?)させていただきます。 団子3姉妹さんよろしくね/ この熱はどうも風邪をひいてたのが治り切ってない、それが復帰したようです。 この風邪はメイド・イン・USAなのでございます。 Max君がUSAから配達してくれたのであります。 うちら(僕)寝ます。 ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 21:09
| カテゴリーに入らない話
刻一刻とお姉さんの帰る時刻が迫っています。
劇的なお別れシーンを期待してるけど、そんな雰囲気もなく末っ子さんは髪をセットしています、次お姉さんは自分の部屋で別の事をしているそうです。 帰る本人さんは荷物に食料品を詰め込んでいるそうな。 アメリカで日本の物は殆ど揃うらしいですが、赤カブは無いそうな。 昨日、黒門市場で僕が食べようと思い、買った赤カブを長姉さんが大半を食べちゃって しまい、『これは、アメリカでは見なかったなぁ〜』 今日、その赤カブを買って来ました。 お土産にです、安くて申し訳ないなぁ〜 もうすぐ、出発、僕がお土産に貰ったシアトル・マリナーズの帽子を被り団子3姉妹を 乗せて行きます。 空港で劇的なお別れがあるでしょう、涙を流し『お姉ちゃん、帰らないで〜』 長姉さん『嗚呼〜愛しい妹達よ、これでお別れだ元気でな』 ワ〜ン キッチンで末っ子さんと次姉さんが話しています。 次姉さん『あんた、これ食べないんやったら食べるよ』 末っ子さん『あ〜ん、ダメ』お二人合わせると100歳にはなるでしょうか お二人の会話は小学生のままではないでしょうか ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 13:36
| 愛を語る
関空へお見送りをします。 昨日も、訪ねて食事をしたり話しをしてても、カタカナ語になると その部分は ひどい訛りになります、歌のグループ[イーグルス]が[イーグー]になります。 お姉さんに、少しカタカナ後の発音を教えてあげないといけません。 お姉さんの娘婿殿に[マイド オオキニ]を教えてあげたんだけど、このお姉さんは日本語が達者です、ただ日本で過ごした期間より長いアメリカ生活で読めない漢字が多くなったと 嘆かれています。 日本語にも各地の方言があるように、英語でも方言があったり シュワちゃんの英語も かなり訛っていると聞いたことがあります。 正統派の歌手が奇麗な発音だと聞いたこともあります、アンディ・ウィリアムスや ハリー・ベラフォンテさんが奇麗だと聞きました。 それを頭に思い浮かべながら、娘さん達と話す お姉さんの発音を美しいと思います。 独身の頃の職業でお客さんとトークするから勉強したんだろうと想像します。 でも、カタカナ語は訛ってはいけません、僕達日本人には通じません。 お姉さんは何度も発音し、口の開け方やタン(舌)の動きをティーチングしてくださいます。 僕も国際人になったもんだと思いながら[イーグー、イーグー、イーグー] お姉さん、今から用意しますから少し待っててね、家族との再会を約束して別れを惜しんで ください、また来年のお越しを待っています。 ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 10:42
| カテゴリーに入らない話
41歳で僕を産んだお母ちゃんは、今と違い洗濯機も無く、炊飯機も無い時代。
小さな僕を背中に おんぶして洗濯したり[へっついさん(かまど)]で薪をくべるのを 背中越しに見てた記憶が所々残っています。 掃除機も無い時代、茶殻や新聞を濡らして小さく千切って撒いて箒で掃いてたのも 覚えています。 お母ちゃんは、濃いグレーのスカートに下駄を履いていました。 僕は、その下駄の上に腰を下ろしてスカートの中に顔を入れて立ち話の終わるのを 待っていた。 僕が3歳だったとお母ちゃんが言ってました。 大阪市と堺市を区切る処に大和川があり、その堤防に工場の燃料だったコークスの 燃えカスが捨ててありました。 その中から、使えるコークスを捜して家庭の燃料にします。 そんな或る日、僕の姿が見えない事に気づいたお母ちゃんが捜したら、川に落ちて 杭にしがみついてる僕を見つけたそうです。 泣きもせず、杭を持っていたそうです。 大阪の天王寺から浜寺までを走る私鉄のチンチン電車が今も健在です。 僕が住んだ町にも、その電車の駅があり[安立町]という名の小さな駅。 その駅の南に踏切があり電車の行き来が遠くから望める。 そこの線路に小さな座布団を敷いて座っている僕の姿を時々見かけたそうです。 親切なおばちゃんが、僕の手を引いて家迄送ってくれたそうです。 その事は、座布団と被ってた防空頭巾が同じ黒いベッチンで出来たいたことしか 記憶にないのです。 今はこの電車もワンマン・カーとなり収益のためか派手な宣伝で塗装されてはいるものの、同じルートを走っています。 車掌が駅が近くなったり、歩行者に警告する時、紐を引っ張ってチンチンと鳴らしたのがこの電車の呼び名となったんでしょう。 今は、ファ〜〜ンとお洒落な音を残して次の駅に向かって走る様に、遠い日の風景 を思い出せなくなっています。 ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 10:18
やはり、娘が1歳にもならない、やっとお座りができるようになった頃。
その日は休日で、娘を座らせて二人でおしゃべりをしてました。 みっちゃんは、表で洗濯物を干しています。 意味不明のおしゃべりに飽きた僕が娘の後ろに座布団を置いておき、眉間に指を近づける と顔が前に寄ってきます、それが面白くて何度もやってる内に飽きてしまったので、おでこを押したんです、パタンと座布団の上に倒れた途端にギャ〜 僕「また〜大げさなんだから」 その後泣き止んだので、膝に乗せてテレビを観ていたら、みっちゃんが『あらっこの子変や んか?』 僕「何が?」 実はこの時、娘の右肘の間接が外れてたんです。 先ほど、後ろへ倒したのが原因です。 友人の接骨医に電話して状況を話したら、明日でも良いよと云う。 翌日、近くの外科へ連れて行き治してもらいました。ガシャン みっちゃんと娘には内緒です。 あっ 僕がバイク転倒で肋骨を骨折したときに耳元で娘が落語をしたのはその仕返しだった のか〜〜〜 ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 09:39
| 愛を語る
娘が1歳にもなっていなかった頃だったでしょうか、仕事から帰ってくると泣き止まぬ娘を抱いて妻も泣いています。
僕「どうしたんや?」 妻がしゃくりあげながら『ず〜っと泣き止まへんねん』 おしめも換えてミルクも作ったけど飲まないと云う。 小さな子が泣く理由に、おしめかミルクしか思いつかないと19歳の妻は赤ちゃんと一緒に 泣く事しか出来なかった。 僕が娘を抱き、顔を覗いても泣くことで真っ赤になってる、熱も無し。 妻に「みっちゃん、浣腸を買って来てよ」 娘に浣腸をしました、小さいから全量では多いかな? その頃には一つの方向が出来た事にみっちゃんも泣き止み懸命です。 それから暫くすると、派手な音と共に出てきたんです。 みっちゃんは、さっぱりとして泣き止んだ娘を抱き絞めて、『良かったね、良かったね』と何度も頬ずりしてました。 「みっちゃん、僕にも頬すりしてよ」 みっちゃん『はい、ごくろうさまでした』 その夜、みっちゃんのおっぱいを娘と半分づつしました。 ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 09:11
| 愛を語る
慌ただしく(あわただしく)帰って行った娘の残したミカンは別物です。
彼の人に届けて、夕食をご馳走になり帰ってきました。 彼の人からメール[ミカン食べた?] 食べてみたところ、それは三ヶ日ミカンのそれじゃなく、美味しくないんです。 娘のせいでは無いとは云うものの、差し上げた僕は恥ずかしい思いでいっぱいです。 三ヶ日ミカンじゃないみたいです。 福岡、和歌山産より絶対旨いと信じてたのに・・・・・・ ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 01:48
| カテゴリーに入らない話
昨夜頑張って作ったDVD、長時間懸けて作り、喜ぶ顔を見る楽しみに打ち震え(大げさね)
DVD再生機で再生したら何も入ってない、でもDVDの面には痕跡があります。 『ドジ、へたくそ、間抜け、バ〜カ』 今朝でもテストすりゃ〜よかったなぁ〜 パソコンでテストしたときゃ〜再生出来たのにさ/ マッキントッシュさん、責任者出て来てよ、時間が掛かり過ぎよ。 今日、海老芋を煮てきました。 彼の人『はいどうぞ』 と手渡されたのが海老芋です。 僕はそれを洗って、ピーラーで皮を剥き乱切りにし、水道水で少しぬめりを取ってから 鍋に入れて、水から煮たんです。 沸騰してから少し弱火にしてぬめりが出切った頃ざるに移し、鍋に出汁を入れて 砂糖、みりん、醤油で味付けをして、火を止めて味の滲みた頃に皿に盛りました。 料理の出来る方、間違ってないでしょうか? 美味しくは出来たと思います、もう少し大きく切っても良かったかな/ しまった〜 写真を取るの忘れちゃった。 ■
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by kattyan60
| 2004-12-13 00:09
| カテゴリーに入らない話
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