木工
この暑さは、コンクリートで覆われた都会の悲しさ、温度を下げる要素が無い。
昨年まで住んでたところは、周囲の山の木々を渡ってくる風は爽やかで、はるかに涼しいものだった。 寝室でも、窓を開けておくだけで充分汗が引いたものだ。 水道のカランも結露するぐらい冷たかった。 ここではお湯かと思われるくらいで、そのまま行水に使えそうだ。 そのクソ暑いときに木工をしたんですよ。 紫檀の板を買っておいたのが役に立ったんです。 何を作ったかと申しますと、mailmamaんちのキッチン・ペーパーがアメリカ製でして、幅が30cmもあって、直径も20cmなんです。 それを彼女は高いところに、紐でぶら下げているもんだから、不細工だし、僕が背伸びしないと千切れない不自由さを解消しようと、せっせと励んだのでございます。 明日は、mailmamaと[スター・ウォーズ]を観に行く予定なので、その時でも良かったのですが、2日も逢っていないし、出掛けたついでにお伺いして取り付けさせていただきました。 それの評価=『かっちゃん、ゴミを捨てる時に頭を打つんだけど』 いいえ、僕は決して打たない良い場所なのです。 mailmama『かっちゃん、夕食は何を作る?』 僕「先日のカレーは絶品です、あれなら毎日食べても良いです」 mailmama『う〜んと、チキンでも良い?』 僕「もちろん、チキンでも豚でも牛でも、ウナギでも構いません」 mailmama『はい、これが材料ね、頑張って〜』 僕「指導をよろしく」しまった、要らん事を言っちゃったかも。 mailmama『タマネギは、こう切って、人参は微塵切りね、ニンニクはそう微塵に』 mailmama『そんで、肉を先にニンニクで炒めて、少し焦げ目をつけるのね、そしてタマネギをキツネ色になるまで炒めるの』 mailmama『いいや、その辺でかめへんわ、お腹が空いたから煮込んでちょだい、そうや、茄子が無かったんや、ちょっと走ってきて』 僕「は〜い」・・・・・・・「ただいま」 mailmama『茄子は隠し包丁を入れて、大きく切ってね、ピーマンと炒めてからドボンね』ゴシゴシゴシ(ルーが入りかき混ぜてるmailmama) 野菜たっぷりのカレーが出来上がりました、mailmamaのお皿には普段より少ないご飯に少し体調を心配しています。 食後の西瓜で満腹になり帰ってきました。 そこでmailmamaからのメール[また、カレーを食べたよ、姪が食べてるの見たら食べたくなっちゃった]良かった〜普段通りのmailmama、そうこなくっちゃ〜 これで、安心して眠れます、明日は映画だワ〜イ 早よ寝なくっちゃ〜
by kattyan60
| 2005-07-19 23:01
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