美の世界?
先日から片付けをしていたら、1995年に京都国立近代美術館へ行ったカタログが出て来た。
ギュスターブ・モロー(Gustave Motrau)の作品が並んでいたんです。 そこには[洗礼者ヨハネの首を持つサロメ]と云う衝撃的な作品が掲げてありました。 神話を絵の題材に多くとっているモローさん、グロい作品の一つでしょう。 この作品は何処を捜しても見つからないのでカタログを撮影しました。 僕「恐〜」 妻『そうやで、女は怖いねんで、男より残酷かもしれへん』 それからの僕は、女=トラウマなんです。(落語、饅頭怖いのかも) 記憶を辿っていますので、若干誤差があれば指摘してください。 ヘロデ王『おい、お前、踊って見せろ』 サロメ『は〜い、上手く踊れたら、ご褒美をおねだりしちゃおうかな?』 ヘロデ王『ああ、ええよ』 パ〜パパパパパパ〜ン『ウッフン、ちょっとだけよ』 ヘロデさん『サロメよ、なんなりと云うてもかまへんよ、良かったわ〜』一介の助平爺と化しているため敬称略。 サロメ『ホホホホ、ヘロデ王様、予言者ヨハネの首を刎ねておくんなまし』 ヘロデさん『よっしゃ、切ったる切ったる』 と相成り、盆に乗ったヨハネさんの首を持っていると云う凄まじい光景が出現したので あります。 お詫び、茶化しているのは、あまりに凄まじい光景なので普通には書けませんでした。 おフランスはパリにある、花の都パリのギュスターブ・モロー美術館お一人様4ユーロだそうでおます、女の怖さを知りたい方はどうぞ。 嗚呼〜女が怖い、饅頭も怖いかっちゃんなのであります。 嗚呼〜しんどかった、気持ちの重たい作品が多いわ。
by kattyan60
| 2005-04-18 01:19
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