朝早くにピンポーン「ハ〜イ、ムニャムニャ 何でしょうか?」 ご婦人『南さん、すいません助けてください』 ドア越しに 僕「はい、どちらさまでしょうムニャムニャ」 ご婦人『管理人です』 管理人さん『排水が詰まって、困ってるんです』 僕「ハ〜イ、ちょっとお待ちください」 ガチャッ 僕「どこですか?」 管理人さん『どうぞ、こちらです』 トントン 住人さん『すいませんね』 僕「いいえ」ムニャムニャ 僕「管理人さん、懐中電灯取ってきますから」ムニャムニャ 懐中電灯、など工具類を持って2階へ トントン トントン トントン トントン トントン 無音 1階の管理人室へ 僕「管理人さん、ノックしても部屋を開けてもらえないんですよ」 管理人さん『そんなはずはないでしょう? 3階ですよ/』 管理人さんと3階へ トントン 住人さん『どうぞ』 キッチンの配水管に箸が落ちて、そこへ長年のヘドロが溜まったもんだった。 それらを掻き出して、無事に貫通。 住人さん『すいませんでした、助かりました』 参った、参った、寝ぼけてはいけません、階数を間違うなんて。
by kattyan60
| 2005-04-05 09:31
| カテゴリーに入らない話
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