ハムレット
前記事にちなんで。
僕が有名なシェークスピアのハムレットを長い間知らなかった。 メル・ギブソンのDVDで初めて内容を確かめた次第で何とも恥ずかしい。 ノン・フィクションしか読なかったからフィクションには興味が無かったのです。 それは無学と云う劣等感から知識を得る必要に迫られた所業でもあると自覚しています。 その事自身が無学の証拠になろうかとも気付いたのは最近のことです。 亡き父王の亡霊にと聞いただけで拒絶反応が働き本を遠ざけていたのは若い頃であり、 近年、映画の題材を見つけてよっしゃ〜と云う気になったのは老いたせいでもなくて 僕の環境が時間との競争から横道に避けて腰を下ろしたところでの心境の変化でありましょう。 しかも、ビデオとかDVDと云う安易なメディアに恵まれた事も背を押してくれたんです。 他にもシェークスピアに題材を貰った[タイタス]を観たが何とも切なくも悲しい。 現代を除く過去に泣いたのは常に女性が圧倒的に多いが、現代では僕を含めて男性が女性化した事により、キッチンでエプロンをして泣く男性の方々がおいでのようでして、同様の思いをされていたら仲良くしましょう。[実録鬼嫁のご主人さま]に同情の1票を
by kattyan60
| 2005-02-18 02:53
| 愛を語る
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