お料理教室
料理番組を見るようになってしまった。
今日もNHKで小林かつ代さんの[肉ジャガの素]ってものを用意しておいて、[肉ジャガ]はもちろん[豚丼]に[鯖の煮付け]や[大根の漬け物]など色々作って見せてくれるんです。 その[肉ジャガの素]を作っておけばっておっしゃってましたが、その場で用意できそう。 ただ僕の味付けは目検討で失敗します。調味料の量が多くて煮込んでいくと水分が減ってしまうのが解ってるはずなのに・・・・・ 料理って奥の深いもので そのバリエーションも数知れず、しかも日本って国は世界中のお料理が家庭の食卓に乗るんだから凄いです。 チャブ台にフランス料理が乗っても不思議じゃない国なんですよね。 僕が育った時代では中華はおろかスパゲッティすら安易じゃなくて、老いた母の作ってくれるのは大抵和食でカレーのルーが登場して初めて我が家のチャブ台にカレーライスが乗ったんですが、明治生まれの義父には不評だったようです。 義父は毎晩焼酎と梅酒割りをコップに1杯だけ飲むんですが、それに合わないってことでしょう。 だが魚を食べさせると正に[猫跨ぎ]でして、食べた後の骨にお茶をかけてスープにしちゃうから、身が一欠片(ひとかけら)も残ってない。 僕は当時から魚を食べるのが下手でそれは今も続いてるんです。 昔、友人が『魚は肉より旨いんだよ』と言ったが、今の僕はそうは思わない。 普段より煮魚から逃げているから出会えないんでしょうかね。 焼き魚も食べる物がなければ食べます、そう仕方なくです。 ウナギは別です、だって骨が無いのが嬉しいじゃないですか。 養殖し改良して骨の無い魚ができれば僕の魚嫌いも変わるかもしれません。
by kattyan60
| 2005-01-31 22:48
| 食を語る
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