いつまでも青年でありたい
恋をするのは動物の専売特許ではないのではないだろうか。
心を持つのは人間だけ何でしょうか。 これから起こるであろう事を推測出来るのは人間だけなんだろうか。 花も恋をするんではないだろうかと考えています。 唯物論者ではありませんが、花が花粉と云う恋文をミツバチや虫に託して恋の成就を達成するのは、恋をした結果なんではないだろうかと思っています。 その昔、背の高い樹木が恐竜に食べられるだけの人生に嫌気がさして、低い処で花を咲かせることで積年の恨みを晴らし、恐竜を絶滅させた一因ともなったと唱える学者先生も居られるそうな。 恋が芽生えた樹木も花を咲かせたのに、妻が逝って咲かないままに終わる人生に身悶えしているのは、僕だけではないだろうと推測します。 いつだったか、ネット・サーフィンしてた時に、恋人募集と云うサイトに入り、見ているとそこには各国のご婦人、紳士諸氏が募集されていたんです。 その環境も、多種多様ですが死別はもちろん別居中とか離婚した方々の真面目で恋を恋する叫びが聞こえてくるようです。 花だって恋をするんです、そしてそれなりに伴侶が現れていると思われます。 恋に恋する男が居たって良いじゃないか。 老いたりとは云え、寿命が大きく延びたんだからいつまでも青年の心を持ち続けたいものだと思いながら、花に思いを寄せています。 [嗚呼恋よ 恋に恋して 胸熱く] さぁ 寝るとするか
by kattyan60
| 2004-12-25 02:22
| 老いても尚
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