山の彼方の幸せ求め・・・

カテゴリ:仕事の話( 40 )

仕事を終えて

今日の仕事が終わって帰ってきました。
その仕事の対象はこの機械なんです、造幣局にも同じ機械があって日本のお札を印刷しているんです。
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ですが、この機械で印刷している製品は1万円札ではなくて こんなのが製品となって世に出回るんです、当然これらは半製品なんでしょうがフアンの方なら こんな形でも欲しいんでしょうか?

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そして、これは印刷をする版を交換している友人なんです。
僕「おい、風邪をひいたんか?」
薫君『ちゃうちゃう、歯をあらかた抜かれてしまってん』彼の話しでは人工透析していると、歯医者が怖がって治療をしてくれないそうでかなり傷んでたんだそうです。
それで、透析している病院に頼んで紹介してもらったら、一気に抜かれたそうな。
彼らは僕らと違って薬で血液をサラサラにしているそうでして、小さな傷でも一旦出血すると大変なんだそうです。

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そんな訳で今日の昼食は僕一人で行ったんです、入るとマスターは『定食お二つですね?』と訪ねられて、今頃は粥をすすっているだろうと伝えて出てきたのがこれです。まさかカメラを向けるわけにもいかず、携帯電話のカメラで撮らせていただきました。梅干しはおまけなんだそうです、好きなんですがねぇ スッパ〜
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帰ってきて、家に向かう途中で未成年らしいのが煙草を吸っているので注意をしようと近づくと、煙草の箱を捨てて僕をにらんだんです。
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「君ねえ、未成年で煙草はいけないよ、お父さんやお母さんが心配しているよ」と言ったら黙って歩きだしたんです。
しかし、その背中が丸くなって寂し気だったなぁ〜
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by kattyan60 | 2005-02-09 16:23 | 仕事の話

定食もご馳走

今日は仕事だ、先月にも1日仕事をしたけれど簡単な仕事でモーターとフアンを結ぶベルトが切れてただけだった。
今回は急ぐ仕事ではなくて、お客さんが暇になるのを待ってたんです。
先週、担当者から電話があったんです『かっちゃん、来週の午後ならいつでも良いよ』
それを受けて今日、水曜日を約束していたんです。

午後だって云う話しだが、彼とはいつも昼食を共にするからお昼前に工場へ入るんです。
近くの喫茶店へ入ると定食がカウンターの上に用意されていて その内容が判るようになっている。
妻が居た当時にはあまり興味の無いものだったが、今の僕にはご馳走に見える。
担当者の彼は生野菜を食べない、否食べられないのだ。
彼は人工透析をしていて、生野菜や果物に含まれるカリュウームが命取りになるためにそれを控えているんだとか、そのカリュームを分解するんだか無害にする薬を飲んでいるそうだが、やはり心臓停止の恐怖からだとその生野菜を僕の皿に入れてくれる。
今日も生野菜を二人前食べることになろう、彼はいつも愛妻弁当を持参しているのに僕が行くとその愛妻弁当をテーブルの端に片付けて僕の背を押して出ようと促す。
今日の定食は何だろうか、少し楽しみだ。(おいっかっちゃん仕事なんだぞっ)
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by kattyan60 | 2005-02-09 10:35 | 仕事の話

お爺さんどこだ〜(キョロキョロ)

材木を雨風から腐るのを防ぐのに防腐剤を塗ります。
その防腐剤に昔の日本人の職人は[柿渋」を塗ったそうですね、高級品は漆を塗るんですが、お寺など華やかさを押さえるのには[柿渋]が良いんですって。
そう云えば傘の紙にも[柿渋]が塗られそれがあの独特の色と匂いを持っているんですね。
昔の雨合羽(レイン・コート)も軽くて携帯に便利なように旅行者は紙の雨合羽を使ったんですね。
古来の日本人の知恵には驚くばかりです。

五重塔がヒョロ高いのに、地震に強いのは心柱を床に固定せず揺れにしなやかに対応しているとか、その知恵も近代高層ビルに生かされているんだそうじゃないですか。
一気にそこまで遡(さかのぼ)らなくとも先人の苦労話しに耳を傾けると、そこには生活の知恵があるもんなんですね(ウッフフフ、僕は若いもんでね)
柿渋はスーパーでは扱っていないんでしょうね、安直なケミカル塗料の防腐剤に含まれる有機物で湿疹や喘息が出る事を思えば一度その柿渋なるものを塗布してみようかと考えています。(爺さん婆さんも捨てたもんじゃないよね、何処かにお爺さん居ないかなぁ〜)
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by kattyan60 | 2005-02-07 21:59 | 仕事の話

どうすんのよ

先日、久しぶりに仕事らしい仕事をしたと云うことは記事にした。
電気屋の必須道具とするドライバーと※テスターだけを持って伺うと分解された機械と担当者が僕を待っていたんですね。
症状を聞きながら制御装置の入った箱を開き、テスターで配線などに不具合がないかチェックしようとしたらテスターが作動しないじゃないですか。
目が点になりながらも原因が判明したので修復して作業が開始され、暫く様子を見てから工場長のところへ行き「薫君、直ったよ」すると彼は『かっちゃん、食事に行こうや』
つい近くの喫茶店へ行きキノコソースかけハンバーグ定食を二人で突きました。
とここまでで じゃ〜またね となればめでたしめでたしなんですが、彼の話しは此処からで、彼は大変な印刷技術の持ち主で引く手あまたなんだけど悲しいかな、腎臓が悪くなって人工透析をしているから通常の勤務ができないと云うハンディーがある事で この会社の先代社長にヘッド・ハンティングされて優遇されているんですね。

特殊な印刷で、フィルムなどに印刷された商品は1度は見られていると思います。
彼が言うには先日本社の部長から会社に内緒で数人が招集されて食事をしながら聞いたことは衝撃的で会社の経営が危ないということらしい。
昨年から赤字続きで危険だと云うがその対策がなされていないんだって。
部長に、『あんたは何をしてるの?』と聞いても彼も平役員で上層部が聞く耳を持たないとかでサジを投げたそうな。
彼は慌てる様子もなく『あかんかもしれへんねんて』
彼の勤める会社の本社ではパチンコ業界の部品を作っているそうで、フィーバーになった時に、台の上に刺すプラスチックの板とかパチンコ台のベースとかを印刷しているんだがパチンコ業界の低迷も影響されて不況の風に晒されている。
この工場長とは古い付き合いで、かれこれ18年くらいだろうか。
今は友人の一人となり、色んな相談に乗って乗られている。

『かっちゃん、お小遣いが要る時は言ってよ、仕事を用意するからね』
「ハ〜イ、お仕事くださ〜い」
なんてことをさせてくれてたのに、倒産しちゃったらだめですね。
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by kattyan60 | 2005-01-27 23:10 | 仕事の話

大阪良いとこ一度はおいで ドコイッショ

僕が仕事をしている頃、税務署の査察が入って追徴金をとおっしゃいましてですね、理由を聞いたら、社員が出張した時の経費のことだったんです。
ホテルでの宿泊については経費とみなすが、食事については認められないと言い、それが社員の所得だとおっしゃいます。
そこで僕は、寝るなんてのは車の中でも寝れるけど、食事を粗末にすると病気になるし、出張しなければ愛情の籠った奥さんの手料理が食べれる、それが仕事で出張するから食べられないとなれば会社としては それを補う義務がある、だから寝るとこよりも食事に重きをおいてるのはおかしいかい? 
金額が150万ぐらいだったでしょうか、僕はそこを譲るつもりはない、税務署の考え方がおかしい、ましてや彼らの過去に喰ったものに文句を言うなんざとんでもないぞっと言いましたんですよ、そこへ会計士が『まぁまぁ社長、これは法律で決まってることなんですから』
許さん、そんな馬鹿な法律なら替えてしまえ、考えた野郎は大バカもんよ、呼んで来い。
それから値切って値切ってたら税務署さんも負けてくれたってどうよ。
それで条件として法人にするってことにしてあげたんです。

僕も僕なら税務署さんも税務署と思いません? 良い街ですよね? 良い人の集まりでしょ?
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by kattyan60 | 2005-01-07 00:23 | 仕事の話

あ〜怖かった5

僕の友人の伯父さんは某有名商社の専務さんだった人と仲良くなって、お宅へも遊びに行ったもんです。
お宅は宝塚の高級住宅街に200坪の大邸宅です、その庭に大きな松の木があるんですが、役所から切るように指示がありましたと言われました、原因は松食い虫にやられたそうだ。
植木屋さんに断られたんだとか、大き過ぎるのと重機が使えないのがその理由。

僕が請けました、ロープ数本と大きな釘と金槌に電動チエンソーに社員が3人。
僕はまず、松に酒を振り掛けて(清めたつもり)足場のつもりで釘を打ち上がりました。
体にロープを結んで木にもロープを結んで切っては降ろし切っては降ろしをしたんですが幹になったら上で直径が50cmです、長さを2mぐらいで降ろすんですが重いんです。
僕の体を結んでいるロープが気になって、うっかりのこぎりが手の甲にスパッ
今は深い皺(しわ)に隠れていますよその傷は。
最後のを切り終わった時はほっとしたのは僕と息子と社員達、彼らには危険なことはさせられません。あ〜怖かった
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by kattyan60 | 2004-12-23 19:44 | 仕事の話

あ〜運が良かった〜

兵庫県の高級で有名なスーパーの仕事を請け負いました。
僕は電気屋なんですけど、その友人の建築会社が受けた仕事の手摺が出来ないと僕に依頼があって図面を見ると複雑です、開店まで2週間しかないんです。
男気を出して受けたんです、そして鉄工所を借り切って指導しながら製作に入りました。
付き合いました、完成迄。
現場に着いて設置し始めたら喘息の発作が強くなって我慢できません。
丁度店舗の前に開業医院があったので診察時間外も構わず飛び込んでお願いしました。
看護師さんに窓を開けていただいて、そこから大声で指示したんです。
翌朝はオープンです、間に合わさなくてはいけません。
設置した尻から友人のペンキ屋さんが塗って行きます。
翌朝、オープンにぎりぎり間に合いました。
スーパーの部長さんに建築会社の社長、設計事務所の担当者さんから握手されたんです。
今も健在です、その手摺と柱。
[いかりスーパー]芦屋店です、近くへお越しの節は見てやってください、ホホ〜こいつが喘息の発作が出ながらも仕上げたやつか/ と。(作業してくれた人達に感謝です)
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by kattyan60 | 2004-12-23 19:21 | 仕事の話

あ〜怖かった4

僕が自営を始めたものの、まだ正業だけでは食べられないので○○興業なんて名前で土木工事を請け負っていた時の事。

狭い田舎の国道を舗装する仕事を請け負った時の事。
午後9時からの作業だと警察のお達しで8時に集合してもらって準備して、乳剤と言う真っ黒の液体を路床(砂利を転圧=アスファルトの下地)に吹き付けるとそれが接着剤となります。
それを吹き付けるように、頼んでおいて500m程先を準備していたら、その吹き付けをしている人が『おやっさん、大変や〜ちょっと来て』と言うので振り返ると、肩を大きく振って歩いて来る人がいる。
話しを聞いてみると、タイヤが黒いのを撒き上げて汚れたのを弁償しろと、その金額は50万だそうだ、「馬鹿やろうめ、俺が足を洗って真面目に働きだしたとこだってのに何だと50万だと〜」と僕の左手の小指を見せたんです。
その人『兄貴、すんません結構です、内の若いもんに洗わせます』と去ってくれましたが、足はガクガク
翌日の同じ時刻、数台の黒い車が停まり、ドヤドヤと降りて来た、[昨日の仕返しか?]
昨日の人『兄貴、昨日はすいません、差し入れです、それと内の若いもん使ってください』
僕「うん、すまんことや」
ビールを2ケースとおつまみに若い人が5人無償でこき使わせていただきましたが、それらしい態度をしつづけるのは苦痛でございます。
僕は3枚目ですから、こうゆうのって苦手です。 あ〜怖かった
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by kattyan60 | 2004-12-23 19:01 | 仕事の話

嬉しかった仕事は。

息子が仕事を手伝うようになって間無しの頃、セキュリティの会社を紹介されて担当者に会った、話しはセキュリティの契約をした企業に器具を設置する仕事だった、内容はさして難しいものでもなく、図面を見せてもらったが簡単だった。
見積もりをすると云うと彼はすかさず予算があるからとこれでどうですかと提示された金額は驚きだった、日当計算なのだが そこに提示されたのは一人15万円なのだ、つまり息子とはいえ二人で1日30万円くれると云う。
やらせていただき、その集金日にいただいた小切手に32万円也とあった、2万円は経費だと言われた。
彼の話し、セキュリティを請け負う会社は最初の設備投資は数ヶ月で回収出来るそうだ、だからそこで僕らに支払う金額はあまり重要ではないそうだ。
そこの会社からの注文は4度だけだった、担当者が辞めたと紹介者から聞いた。
良い事って続かないもんだと思った。
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by kattyan60 | 2004-12-22 21:07 | 仕事の話

あ〜怖かった3

僕は真面目だと自画自賛していた、電気屋を始めてから数ヶ月、朝起きると背広を着て出掛ける。
毎日、何処へ行っていいか判らないが取り敢えず出掛けて行く、そして下り坂になるとエンジンを切って下る、もう少しで停まるところでエンジンをかける、後ろから早く行けとフォーンが鳴る、節約しているのだ稼ぎが少ないからエンジンを吹かせる訳にはいかない。
サラリーマンだった頃の仕入れ先きさんへ行ったときにそこの社員さんが声を掛けてくれた。
『おい、電気屋ちょっと帰りに家に寄ってくれや』 そのおい電気屋と呼ばれない電気屋になろうと考えての背広姿なのだ、だがこの方には通用しなかった。
テレビの映りが悪いからと言われて修理させていただくと、お礼だと云って大根や野菜とお米をくださった、妻に渡すと『助かるね』と言った。
テレビのアンテナを立ててくださいと近くの方から電話があって、材料を用意して伺うと そこは広い敷地に数軒の家が建っていた、訪ねるとおばあちゃんにこっちこっちと案内された。
背広を着た電気屋が珍しいのか『そのまんまで仕事するの?』 「はいそうです」
お昼時分になった頃、少し休憩したらと声が掛かり、寒いのもあって屋根から降りた。
コップに白湯が入っていた、それを一気に飲んでから酒だと判り焦った。
僕はお酒が飲めないのだ、少し時間が経つと立ってられないくらい酔っぱらってきた。
それを説明して、残りは明日にさせてくださいと言って辞したがこんなに酔ったのは何年振りだろうか、親切なおばあちゃんだったんですね。
酔って一応屋根には登ったが空が揺れている。 あ〜怖かった〜
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by kattyan60 | 2004-12-22 20:53 | 仕事の話



ヨーガをするショコラ君
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