山の彼方の幸せ求め・・・

カテゴリ:老いても尚( 32 )

入院点描

今年の3月、喘息と肺炎で入院、3週間は入院しないといけません。
教授『独りで大変だろうから、入院しよう/ 此処だと3度3度食事が出るから』
僕「それって良いですね、荷物を取りに帰ります」 
着替えを数枚とか入院グッズにパソコンを積んで、イザ行かん
暫く入院してなかった病院生活が始まって、処方される大量の副腎皮質ホルモンの
ステロイド液、これを静脈へ入れられると始まるんです餓鬼道が。

内緒で朝、財布を持って地下の売店へ出掛けます、ニコニコニコ
お菓子を買います、ポテトチップにクッキーを両手で抱えて帰ってきます。
24時間点滴で気管拡張剤を投与され、酸素ボンベを引きずってコロコロコロと

3度と云う安静を求められているのは血中酸素が不足しているから、有酸素運動は止められているのも関わらず、これだけは破っています。
夜になるとパソコンでエアーHを使ってメールをジャカスカ
娘と毎日メール、友人にもメール、メイリングリストにもメール

看護婦、ちゃう今は看護師だったに見つかって『○○○さん、困るのよね』
僕「これを設計してるんよ」とこの病院の患者の会のHPの画面を見せていたんです。
看護師『メールとかネットは困るんですから、それに安静にしてもらいませんと』

教授も入院主治医も仲良しでして、彼らのパソコンのアドレスも知っていますから
部屋から患者の会の進捗状況(しんちょくじょうきょう)などを報告したり主治医と
旨い店を教えたり教えれたり、DVDを貸したりと・・・

朝、副主治医が紙切れを持って現れ
副主治医『おかしいんです、数値が合わなくて』と言いながら僕のベッドの周りにある菓子を見て『はぁ〜解りました、血中脂肪が多い原因はこの菓子でした』
そうなんです、僕は餓鬼道に入っていて食べても食べても満腹感が無くて食べたいんです。
僕「看護師さん、食後の薬ってどの辺で飲めば良いかな?」ポリポリガツガツ
トイレ以外は何か食べています、食事の時以外は菓子を食べています。
売店のおばちゃんも飽きれていました。
食間に地下の食堂へ出掛けて「おばちゃん、肉うどんください」
おばちゃん『はい、いつものね』

退院する日皆来てくれました、子供達に彼の人も
皆で食事に行きました、焼き鳥を食べに行ったんです、ゴホン、コンコン
孫娘が咳き込んでいます、
3日後病院へ舞い戻り入院、嗚呼嬉や、また餓鬼道が始まるう〜
点描続く
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by kattyan60 | 2004-11-13 02:29 | 老いても尚

老いても尚盛んなり

若いってなんだろう  
老人って何?

僕が老いてみて思う事
肉体的なことは個人差が大きく、遺伝や食べ物に大きく影響されるので、この際は
無視するとして、精神的なものに特定して考えてみた。

僕は本が好きで、僕なりに大量に読んだつもりです。
若い頃、フィクションに興味がなくって、歴史、天文、理系の本を読み、少しは知恵が
付いたなどと自負したもんです。
その後、大先輩から司馬遼太郎の歴史小説を勧められ、その魅力に没頭してしまい
家内にも勧めたら、家内も病に感染。

若い時に得た知識は消えないもので、乾いたスポンジのように知識水を吸い込んで
いけるのに、老いてくるとそのスポンジが硬くなるんでしょうかねぇ

今の僕があるのは、娘と息子、親友達。
この親友達がくせ者揃いで、若い奴らなのに何故か僕に真剣に説教を垂れる
いや、説教をしてくれると言い直さなきゃならない。

老人と云えども間違いは犯す、その間違いを是正しようとすると怒り出す、
それは止めねば社会からはじき出されますよね。

老人が敬われる日本の文化が、なが〜く続いたのは確かで、
ちょんまげってのは真ん中を剃らなくっても老人は禿げてる、
着物だって、お腹が出てきた年齢に似合うように出来ている。

僕はこう思うんです。
老人が敬われるに値するように研鑽しなくてはと考えます、こう書くと格好良いでしょ?
老人の欠点を克服して、若者と肩を並べて仕事、いいえ遊びに励みましょう。
そんな訳で僕には若い友人しか居ないのであります。
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by kattyan60 | 2004-11-12 09:50 | 老いても尚



ヨーガをするショコラ君
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