山の彼方の幸せ求め・・・

2005年 02月 21日 ( 2 )

蕎麦と甘いもん

以前kattyan114で投稿したが削除しちゃった記事を思い出す限り書いてみます。

僕が20歳頃、写真屋さんに就職したことがありまして、小学校の同級生からの紹介で当時交通事故で勤めていた会社を辞めて家で静養していたんです。

その写真屋さんは幼い娘さんが3人と奥様の5人家族、住み込みの若い店員さんが一人居たところへ僕が転がり込んだんです。
お客さんから預かったフィルム(白黒全盛)を僕が現像し、店員さんが機械でプリントしていくんですが、時々困ったフィルムを預かります。
そんなお客さんは僕か親父さんを指名するんですね、そして小声で『あれだから』と両手を合わせるんです。
フィルムを現像し、そのフィルムだけを避けておいて夜に僕がプリントするんです。
幼稚園の入園式を撮影した続きに奥様と旦那さんの相撲?をしている写真があり、僕を困らせたもんなんです。
セミプロを自認している方々を公募して撮影会をするんですが、モデルさんは服を着ていない、しかもセミプロさん達は汗を流しながらポーズを要求するんです。
そのツァー終了後、僕と親父さんは多くのフィルムを現像してプリントするのに徹夜したもんです。うんざり
そこを1年で辞めたのは親父が酔って万引きをし、その品物を僕のポケットに押し込んだ翌日退社しました。

また風来坊になり就職先を捜していた時、義父の弟が営む呉服店が忙しいからと頼まれてお世話になることにしたんです。
京都の染物屋さんへ1週間、京言葉を習いに住み込んで帰ってきたときはすっかり京都人となっていたんです(順応し易かったんだなぁ〜)
「へぇ毎度おおきに」大阪弁だと、[ぇとま]の間の間が違うし最後の[に]のイントネーションが微妙に変わります。
叔父の家は堺市の宿院と云うところから少し南に下った旅籠町(はたごちょう)と云うチンチン電車の駅を二筋西に入ったところにあったんです。

普通の会社勤務と違い丁稚奉公ですから叔父を旦那さん、叔母を奥さんと呼びます。
従兄弟は互いに名前で呼ぶんですが苗字が同じなもんで叔父叔母は僕を『かっちゃん』と呼んでいました。
叔父叔母と云っても義父は他の兄弟達にあまり好かれていなかったようで、僕は義理ともあって あまり親しく付き合っていなかったから旦那さんも奥さんもさして抵抗がなかったもんです。

だがやはり親戚としての優遇はされてたように思います、叔父も叔母も頭の良い方達でしたから色々教わった事を今も感謝しています。
叔父の家から二駅(といえど歩いてもしれている)程歩くと蕎麦屋の[ちくま]と云う店があって、3時のオヤツに叔父と行ったもんです。
コメントにも少し書きましたが そこは熱いセイロ蕎麦だけしかなくって昔の呼び方の目方で注文します。
子供なら1斤、大人なら2斤、細くて楚々(そそ)としたご婦人なら1斤半を注文します、全面畳みに藤の敷物を敷いた和室にえんじ色の鎌倉彫りの小さな四角い座卓、
白木に竹の巻き簀、その上に蕎麦が乗ってくるんですが、関東の方には許せない程腰がなくフニャフニャなんですがこれが露になじんで何とも旨き事旨き事。

此処でビールを頼むと突き出しが付いてきます、荒く削った鰹に薬味ネギに濃い出汁が掛かっているのだけど、飲めない僕は横目で[旨っそうだにゃ〜]と思うばかり。
お連れがあると「お願いビールを飲んで〜」と言い突き出しをゲットするんです。
蕎麦を食べ終わると、少し別腹を空けておいてください。
その[ちくま]から1駅南へ下ったところ、右手に前田製菓の社長宅を見て左に入り一方通行の北上したところに[かん袋] そこは[くるみ餅]なる妙なる甘みの茶菓子がありまして、ともに40数年食べてきましたが飽きのこないもんでおます。
そこの界隈には[小島屋の芥子餅]や[大寺はんの大寺餅]が有名だす。
どちらも茶道の銘菓です。
小島屋さんの直ぐ南に[うどんすき]の[美々卯]が在りましたが改装されてちょっとオヤツに うどんか蕎麦をと云う訳にはいかなくなりました。
近々、彼の人を誘って行こうかと考えております、メールママ〜行こうぜ〜
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by kattyan60 | 2005-02-21 17:25 | 食を語る

才能なんだなぁ〜

パソコンにアニメーションを製作できるソフトを入れペンも導入したし本も買った。
足らない物は何も無い。

今日、友人の勤める会社へ行った、友人は今日の予定生産が終わり机に向かっていた。
「オッス、昼食でも行くか?」と云うと彼は前歯を見せて寂しそうに『まだあかんねん、歯が完全やないから お粥だけなんや』と煙草をくわえた。
僕「いつもの処へ行っとくから珈琲でも飲みに来いや」
彼『うん、後で行くわ』
僕「ところで、何を描いてるねん?」
彼『孫に頼まれて描いてるねん』
そう彼は若いのにお爺ちゃんなんです、娘さんが高校生の時に結婚して21歳で離婚した経歴があり、その折りに相談に乗ったもんだった。
彼女はアイドルのように可愛くて家の事も若いのに懸命だった、離婚したいと相談を受けたとき、彼女の左目に痣ができていた。
理由を聞くと、旦那が夜布団に入ってきたので『今日は色んな事があってしんどいねん』と云うと殴ったそうです。
そんな事が時々あったらしくて我慢の限界を超えたんだそうな。
妻に暴力を振るって自分の思いを遂げようなんて下らない男としか云えない。
それを若さのせいだとかお酒を飲んでたからと言い訳するようでは先が見えている。

彼女は無事離婚して第二の彼と上手く行っているようだ『かっちゃん、今度紹介するね』と言ったまま1年が過ぎた。
どうも彼が僕を嫉妬しているらしいと彼女は云う、彼女の3倍の歳の僕にですよ。

友人が描いているのはドラゴンボールの漫画だけど、そりゃ〜まぁ上手く描けている。
一気にペンで描くそうだが、これを見せられちゃ〜僕がパソコンで絵を描くのを躊躇するのもお解りでしょう。
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by kattyan60 | 2005-02-21 16:09 | 親友



ヨーガをするショコラ君
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