山の彼方の幸せ求め・・・

2005年 02月 09日 ( 7 )

巨額の借金

マンションの小さな庭の芝生にゴロンと寝転び、空を見上げた。
太陽が眩しくて、目を細くするとマンションの建物と道路を挟んだ向こうの家との間を雲が流れるのが見える。
その雲を目で追うと向かいの家の屋根に消えて行く。
芝生の匂いと空の青さに仕事の煩わしい事も忘れてしまう。
『お父さん、何をしてるの、気分でも悪くなったんか?』と声を掛けられて我に帰り世俗の世界へ引き戻される。
僕「あんな〜折角ええ気持ちで空に遊んでたのに〜」と答えたが、夫婦で居るとそんな小さな事も諍い(いさかい)の原因になろうか?
だが僕も妻もそんな些細なことでは喧嘩にならない。

僕は妻にとんでもない借金があるのが逆らわない原因の一つなのだ。
『お父さん今晩あたりどう?』と夕食を食べながら妻は言う。
「よっしゃ、一丁行くか」と言っても夫婦のその行為ではなくて花札のことだ。
マッチをお金に換算して賭けるのだが僕はどうも弱くて負けが込み、妻に数十億円もの借金が出来てしまった。
『お父さん、この巨額の借金はいつ返してくれるのよ』とせかされても、無い袖は振れない「体で返すってのはダメですかね?」
『フンッ、そんなん要らん、現金がええわ』それは つれない伝兵衛さん。
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by kattyan60 | 2005-02-09 20:24 | カテゴリーに入らない話

僕のエイリアス

僕「今日は仕事をしたせいか少し疲れましたよ」

もう一人の僕「何やねん、写真を撮っただけやないか」
僕「機械をばらしたし、2回も屋根に登ったし」

もう一人の僕「何やねん、それぐらい仕事をしてた時は頑張ってたはずやろ?」
僕「うん、確かに徹夜も何度もしたし、あの頃は頑張ってたような気がする」

もう一人の僕「お前ね、あの頃って僅か3年前の話しやで」
僕「うん、そうかもね、嫁さんが逝って気が萎えてしもてん」

もう一人の僕「アホ、そんなことでどうすんねん、しっかりせんかい」
僕「ええねん、もういつお迎えが来ても悔いは無いねん」

もう一人の僕「あのな、娘さんが言うてたやろ/独りで頑張って、それでもアカンかったらいつでもおいでって、娘さんに顔向けでけへんやろ?」
僕「・・・・・・・」

もう一人の僕「最近、お前ね少し変になってるんちゃうか?毎日が寂しいのは解るけど、お前だけやない、世の中には大勢の男の人も女の人も伴侶を亡くした寂しい人が居てるはずや、患者の会の事もソフトのフラッシュもマスターせなあかんやろ?」
僕「・・・・・・・まぁお腹が空いたからパンでも食べてから考えるわ」
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by kattyan60 | 2005-02-09 18:58 | 親友

今夜のメニュー

僕「なぁ、今夜は何にする?」
もう一人の僕「そうだな、ボンカレーもあるし、先日作ったカレーもあるけどね」
僕「そうか、カレーか/他に無いの?」
もう一人の僕「冷凍の餃子ならあるよ、そうだ冷凍のピラフもあったよ、そうそう昨日買ったパンも残ってるよ」
僕「どんなパンだった?」
もう一人の僕「ハムの入ったパンにソーセージの入ったのもあるしメロンパンもあるよ」
僕「そうか、その袋を見て考えよう」
もう一人の僕「ハム類のは傷むから早く食べてよね」
僕「はいはい、野菜ジュースがあったかな?」
もう一人の僕「飲みかけの牛乳も早く飲んでよね」
僕「はいはい」
夕食はこれらで決定。
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by kattyan60 | 2005-02-09 18:35 | 食を語る

仕事を終えて

今日の仕事が終わって帰ってきました。
その仕事の対象はこの機械なんです、造幣局にも同じ機械があって日本のお札を印刷しているんです。
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ですが、この機械で印刷している製品は1万円札ではなくて こんなのが製品となって世に出回るんです、当然これらは半製品なんでしょうがフアンの方なら こんな形でも欲しいんでしょうか?

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そして、これは印刷をする版を交換している友人なんです。
僕「おい、風邪をひいたんか?」
薫君『ちゃうちゃう、歯をあらかた抜かれてしまってん』彼の話しでは人工透析していると、歯医者が怖がって治療をしてくれないそうでかなり傷んでたんだそうです。
それで、透析している病院に頼んで紹介してもらったら、一気に抜かれたそうな。
彼らは僕らと違って薬で血液をサラサラにしているそうでして、小さな傷でも一旦出血すると大変なんだそうです。

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そんな訳で今日の昼食は僕一人で行ったんです、入るとマスターは『定食お二つですね?』と訪ねられて、今頃は粥をすすっているだろうと伝えて出てきたのがこれです。まさかカメラを向けるわけにもいかず、携帯電話のカメラで撮らせていただきました。梅干しはおまけなんだそうです、好きなんですがねぇ スッパ〜
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帰ってきて、家に向かう途中で未成年らしいのが煙草を吸っているので注意をしようと近づくと、煙草の箱を捨てて僕をにらんだんです。
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「君ねえ、未成年で煙草はいけないよ、お父さんやお母さんが心配しているよ」と言ったら黙って歩きだしたんです。
しかし、その背中が丸くなって寂し気だったなぁ〜
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by kattyan60 | 2005-02-09 16:23 | 仕事の話

Desktopで遊ぶ

かっちゃんの留守の間に投稿 ヘヘヘ(^^ゞ
HDとゴミ箱だけは隠せなかった(;¬_¬)
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by mailmama

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by kattyan60 | 2005-02-09 11:50

何て料理?

妻は料理に情熱を持っていた頃、チキンの中にバターを入れて焼いたものがあった。
それを何と云う料理なのか僕は知らない。
息子夫婦が子供を連れて来た、遊びに出掛けて夕食の用意が出来ないので用意して欲しいと事前に連絡があって妻は人数分のそのチキンを用意し準備に懸かる。

僕は彼らが来る事を知らなかってソファでテレビを見ていた。
妻は台所で忙しく働いているのを訝って(いぶかって)「何か手伝うか?」と聞いた。
妻『男子厨房に入るべからず、任せておきなさい・・・・そうだチビ達が来るのよ』
僕「えっ孫もか?」
妻『当然でしょうよ』おいおい、それを先に言ってくれよ、こんな嬉しいことはないじゃないか。
この孫も僕をかっちゃんと呼び、嫁さんの用事の時などに僕達が預かっていたり、会社の事務所へ来たりすると仕事を中断して近くの公園へ連れて行くのが結構面白い。
僕が木に登ると真似をして木に抱きつくが登れなくて、下から『かっちゃ〜ん』と呼ぶ。
いつだったか、孫を抱いて公園の柵を跨いだ時、その柵に足を引っかけて転けてしまい、孫を顔面から土の上に落としてしまった。
それから当分の間、孫は僕に抱かれるのを拒んだもんだった。

妻の作ったチキンの料理を嫁も息子も孫も笑顔で美味しいと何度も良い妻は笑顔でそれに答えていたが、女は得だなぁ〜と思った。
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by kattyan60 | 2005-02-09 10:52 | 食を語る

定食もご馳走

今日は仕事だ、先月にも1日仕事をしたけれど簡単な仕事でモーターとフアンを結ぶベルトが切れてただけだった。
今回は急ぐ仕事ではなくて、お客さんが暇になるのを待ってたんです。
先週、担当者から電話があったんです『かっちゃん、来週の午後ならいつでも良いよ』
それを受けて今日、水曜日を約束していたんです。

午後だって云う話しだが、彼とはいつも昼食を共にするからお昼前に工場へ入るんです。
近くの喫茶店へ入ると定食がカウンターの上に用意されていて その内容が判るようになっている。
妻が居た当時にはあまり興味の無いものだったが、今の僕にはご馳走に見える。
担当者の彼は生野菜を食べない、否食べられないのだ。
彼は人工透析をしていて、生野菜や果物に含まれるカリュウームが命取りになるためにそれを控えているんだとか、そのカリュームを分解するんだか無害にする薬を飲んでいるそうだが、やはり心臓停止の恐怖からだとその生野菜を僕の皿に入れてくれる。
今日も生野菜を二人前食べることになろう、彼はいつも愛妻弁当を持参しているのに僕が行くとその愛妻弁当をテーブルの端に片付けて僕の背を押して出ようと促す。
今日の定食は何だろうか、少し楽しみだ。(おいっかっちゃん仕事なんだぞっ)
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by kattyan60 | 2005-02-09 10:35 | 仕事の話



ヨーガをするショコラ君