山の彼方の幸せ求め・・・

2005年 01月 25日 ( 2 )

多弁と無口2

多弁である事を維持しようとすると、常に新しい情報を得る必要があります。
昔、お客様の招待で梅田新地の高級クラブへ連れて行っていただいたことがございます。
そこのホステスさんは手だけが白くて、左腕が特に日焼けしていたんです。
お客様の説明に依ると、外車に乗ってゴルフをしているからだとか、それに毎朝、各種の新聞を端から端まで読むんだそうです。
テレビはもちろん政治から芸能人のことや事件まで認識し、客との会話に利用するんだそうでございます、つまりその道のプロフェッショナルなのでございましょう。

過日スーパーで買い物をして、その商品が見当たらないので少し年齢を重ねられた方にお聞きしたんです、すると無言で立ち去られたように思ったんでございますが、帰ってこられて『どうぞ』とおっしゃいました。
同じく過日大阪心斎橋の大丸百貨店へブラッっと買い物に出掛けたんでございます。
冬物のスポーツシャツを買うのが目的で訪ねたんでございます。
僕の好きなシャツを多く扱うパパスを見つけて見ていると店員さんが来られて『何をおさがしでしょうか?』と声をかけられて僕の目的を伝えたんです。
『どうぞ、こちらでございます、どうぞお気に召したものは広げていただいて結構でございます』と云われたんでございましたが、その目的とするものが見当たらず他を見ていると、上着となる物に目が行ったのを店員さんは見逃さなかったのでしょう、すかさず外して広げて『どうぞ、羽織ってきてください』冬物とは云いながらも薄手のその柄が気に入ったのでございます。
『お似合いでございます、以前から何度かお見かけしていたんでございますよ』
僕を知っているはずがないと思い「また〜そんなお世辞を」と申し上げると僕の服装で覚えていたんだそうでございます、地味な服装でありますがここ数年同じ服装をしているからでございましょうか。(どこが地味やねん、とお叱りを受けそうでございますがコメントできませ〜ん)
この店員さんの持ち前の多弁なのか、教育のお陰の多弁なのか商品の長所を的確に教えていただけたのが買ってしまった原因の一つでございます。
多弁の方々にエールを送ります。 
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by kattyan60 | 2005-01-25 21:15

多弁と無口

またの日となりましたが以前のようにはまいりませんので悪しからずでございます。
僕の旧 URLにも投稿しています。

僕は思うんですが、人間って無口でシリアスな人が尊敬の対象となり三枚目でおっちょこちょいで多弁な人を軽く見る傾向にあるように思います。
ですが考えるに多弁であるには知識が必要だと思うんです。
不言実行などを善しとする傾向も否めません、ですが有言実行はもっと難しいことでありましょう。
宣言して実行する訳ですから、それが履行できなかったときは軽蔑されることでしょう。
『ハハ〜ン、あいつあんな事を言ってたけど出来てないやんか、バ〜カ』という具合でございます。
芸能人のトーク番組はあまり見ないんですが、美人やハンサムの見かけの良い人には敬語で、そうではない人には少し乱暴な話し方をされるのは他人ごとであっても良い気のするものではありません。
特にその方がお笑い系の方には顕著でチャンネルを回してしまいます。
それは僕自身がその軽く見られる立場にあるからでございます。
多弁であるのは僕が母の晩年に産まれたことと関係があって、学校のことなど母の幼い頃と多くの点で違いがあり、それを説明することに腐心したことでございましょう。
僕は母が好きだったから理解できぬまま置き去りにすることができなかったのがその理由であると信じています。
初めての給料で買った電気炊飯器の使い方を説明しました、初めてのボーナスで買った冷蔵庫の使い方も僕が説明をしたんです。
そんなことが日々の生活の中にも多くあり、母と義父の関係も仲良くと云う訳でもなかったから食事の時など僕が学校の事などを報告するのが常でございます。
そんな時、義父には学校と云うものが理解出来なかった年齢でもあります。
生まれは明治の中頃であったろうと思います、子だくさんの家に産まれて学校へも行かせてもらえず家業を手伝ったと義理の姉から教わりました。
義父は無口な人で、その職業ですら小学校の高学年になって知ったようなことでございますので、義父の生き様やその商業上の技術ですら知らぬままに終わってしまいました。

無口であれば当然ミステリアスでありましょう、そこを知りたいと思うのは人の常でしょう。
僕は信頼とは良いところも悪いところも知った上で付き合えれば本当の信頼と呼べるものが産まれると信じているのでございます。
営業で無口な方の売り込みを聞いてみたいものでございます。

かっちゃん=こんな奴と判ることで良いと思っています。
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by kattyan60 | 2005-01-25 20:32 | カテゴリーに入らない話



ヨーガをするショコラ君