山の彼方の幸せ求め・・・

2004年 11月 29日 ( 6 )

ドア・ボーイの夜

夜明けから日暮れまでの時間が短いのが不満だ。
南極の白夜は良いが、寒いからダメだ。
北欧のそれとて同様に思うが、寒いのは困る。

世の男性諸氏は夜の長いのを喜ぶお方も多いだろう。
会社の帰りに少し寄り道を、と夜の街に消えて行く。
僕はお酒が飲めないからそういう処へ行った記憶が遥か遠い。

僕がまだハンサムの盛り頃(10代後半)にキャバレーと呼ばれるお店で友人と
バイトをした。
寒い日は僕はトイレのドアを開ける役、少し温かい日は入り口のドアを開ける役。

来る客は、[来てやったぞっ]という態度でドアの前に立つ、「いらっしゃいませ」とドアを開けるとチップが貰える。
帰りはベロベロに酔ってる人は殆どドア・ボーイを無視して、ホステスに抱きついている。
『○○さん、愛してるわよ、ねっ今度はいつ来てくれるの?』とお客さんの胸に手を当てる。
途端にお客さんの鼻の下が伸びてデレ〜
送り出したホステスさんは『フンだ馬鹿やろう、スケベー親父め、二度と来るなっ』
ドキッ これがホステスさんか/ 裏ってこんなんか/ と若くハンサムな僕は思った。
僕と友人も、よくからかわれたもんだった。
『君たちさ、まだ童貞でしょう? お姉さんが男にして上げるよ』 冗談じゃないですよ。
僕は愛の無いのはごめんです、(でも興味はゼロではなかったが)
友人は兎も角、この頃の僕はおっしゃる通り未経験です、想像ばかり逞しい汚い奴
でした。
バイトを通して、良い経験をしたと思います。嗚呼〜女性は逞しいなぁ〜怖いなぁ〜
夜って長いんだなぁ〜
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by kattyan60 | 2004-11-29 23:23 | 愛を語る

Hutomaki Susi Ber 藍

寿司バーを開きなさい!と迫るムチャな中国人の、ああ商魂!!
今朝だったか未明だったか定かではないが韓国の宮廷料理をやっていたんです。
それは、野菜を乾燥させてから水で戻すと糖分が増えているんだそうです。
それと完成された料理ではなく、口で咀嚼(そしゃく=咬む)事で料理が完成する
んだそうな。
アナウンサーは日本の手巻き寿司がそうだと云ったが、単品で それに準ずるものは寿司
全般がそうではないかと思った。

上記の野菜数種をそれぞれ単品で炒めてから混ぜると、それぞれの味が独立し
口の中でハーモニーを奏でると云う。
その乾燥させる手間を簡便化するのに、野菜(カボチャ、ズッキーニ)を5mm厚に切り
それを、150度のオーブンで15分温めると、乾燥→水で戻すの行程が完成するらしい。
それを試食した韓国の、お料理先生を旨いと言わせたとアナウンサーさんは自慢した。

日本の誇る寿司は、野菜こそ不足しているがその旨さは口の中で完成される逸品でしょう。
嗚呼 マグロのトロが喰いてぇ〜 
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by kattyan60 | 2004-11-29 22:51 | カテゴリーに入らない話

買い物紀行

先週の木曜日だったか、金曜日に出来たPoporoとかいうイトーヨーカ堂へ
行ってきました。
ご婦人姉妹二人を先に降ろして駐車場への道を並んだんですが、その行列にも
同じ行動をとられたみたいで、ご主人一人の車が多い。

やっと停めることが出来て中へ入るとその広さは百貨店の比ではない。
階数が2階で助かった。
携帯にメールが届いて居場所を知らせてきた。
入り口方面へ向かい店を見つけたが中に居ないではないか、スタミナを考えて捜すよりはと
電話をしたら、先に見慣れた頭が二つ飛び抜けて見える。

こんな時は大きな人を見つけるには都合が良い。
僕の身長だと、埋もれてるから発見が難しいだろう。
犯罪人だと小さいのが有利だと云える。

それから食事をしたり、洋服を地味だの派手だのと品定めする、ご婦人のエネルギーと
服飾に対する興味を知り、見解を改めねばならないと思った。
僕も妻も目的の場所へ直行し、購入するとさっさと帰るというのが習慣だったから、買い物はかく有るべきなのかもしれないと考えを換えようと思った。

多くの店舗はそれぞれ工夫していて、店員さんの対応も客を獲得しようと懸命さが
伝わってくる。
ワインとハム、ソーセージやジャムを売る店では、小さなクラッカーを大量に用意して
ジャムの試食が出来るようにされている。
甘いものには目が無い僕はさっそく試食してイチゴジャムを購入し、ついでにソーセージ
のニンニク味やサラミ、薫製を買った。

ご婦人、お二人もあれやこれやを購入され、品定めの間荷物持ちをしました。
ご婦人、お二人は僕の存在を忘れて次から次へと店舗を渡り歩く。

”あのう〜僕は荷物を持って、貴女のジャンバーも持って着いて歩いてるんです、少しは
こっちへも聞いてくれません? かっちゃんこれどう/ 派手かな? って”

フロアの椅子に子供とご主人が奥様を待っているんだろうか、あれは、そうとう足に
来ているぞ。

帰ろうかと云う声を聞いた頃は日も暮れかけて、秋も深いなぁ〜日が落ちるのが早い。
ご婦人方がこうして、ストレスを解消し、ささやかな罪のない楽しみとして居られる事
を男性諸氏は理解しようではないか、疲れようとも付き合ってあげてくださいね。
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by kattyan60 | 2004-11-29 22:05 | 愛を語る

お洒落

昨年の春にコンタクトレンズを作りに行ったことがある。
近眼の眼鏡がヘルメットを被るのに邪魔だと思ったのがその理由。

目の測定をして眼科医と面談した時に眼科医は僕に云った。
『良い歳をして、どうでしょうかね〜』と云う。
カラーのレンズを頼んだことへの批判である、その医師は60代後半であろうか。
医師がそう云うにはそれなりの理由があるんだろうが、僕にも理由がある。
変身願望がそんな小さなことなら良いじゃないか。
僕が女装するなら変人だという批判もあえて受けよう。
結局普通の使い捨てと緑のカラーレンズを買った、女性アシスタントはよくお似合いですよ
と世辞を云った。

実はこのコンタクトを作る前にピアスを明けに行った時に『似合いません、あなたの耳は
大きいから似合わないです』と云われて諦めた経緯があって、それならばと訪ねたんです。
作ったコンタクトも、脱着の煩わしさから着けていない。
小さな字を見る時に老眼鏡が必要になるからである。
眼鏡ならかなり小さい字も外せば読めるんです。
僕は、ピアスもカラーコンタクトもヘアーカラーも派手な服装も反対ではない。
ルールを守るならばそれらは自由だと思う。
ルールとは相手が不快に思うならそれは避けるべきだが、それ以外は自由にする事で
個性的なセンスが身について行く過程だと考えている。
やはり、歳相応の服装が良いのかなぁ〜 老いても悩む課題だわさ。
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by kattyan60 | 2004-11-29 02:00 | 老いても尚

僕が勝った

si
漢字で書くのを控える。
誰にでも訪れるそれは祝うほどに高齢であっても悲しいものである。
そして葬儀に参列する。

昔観た映画で孤児院の子供達に慕われているご老人が去った。
それを子供達に伝えたい女性は子供達を葬儀に参列させず想い出の場所へ
連れて行った。
そしてそこで老人の si を伝えた、女性は去った事を悲しむより此処で遊んだおじいちゃん
を思い出してください、そして祈ってくださいと伝えた。
僕の時もそうして欲しいと思う。

実は家内の葬儀もしていない、法事というものも一度もしていない。
子供達も親父の好きにしたら良いと云ってくれた。
富田林に僕の墓がある、そこには家内の養母が入っているが家内はまだ入っていない。
僕のベッドの横に置いてある、小さな桐の箱に入った壷の中に妻は居る。
誰も墓に入れろとは云わない、僕が入る時に入れると良いと考えているんだろう。

家内をおぶった事がある、二人で体重測定をしたら家内の方が少し重い。
その時、僕は家内をおぶって力を鼓舞した。
家内は背中で笑いながら、強いのは判った判ったと言い降ろせと言った。
それから数年、僕の体重が少なからず増えた、妻は僕をおぶった。

今は片手で持てる体重になった妻にどうだ参ったかと云ってみたが返事がなかった。

 
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by kattyan60 | 2004-11-29 01:23 | 愛を語る

美術、芸術

僕は美術館を訪れるのが好きだ。
博物館へ行くのも好きだ、そこで名だたる芸術に触れると胸が躍る。
テレビのBSでよく画家の伝記やエピソードをドラマ風にしている番組も好きだ。
絵にまつわるエピソードなどが判って絵を身近に感じる。
若い頃(何歳だたか不明)、ピカソの作品が展示されると、何処かで知って京都へ
一人で出掛けた、京都近代美術館は平安神宮の傍にある。
そこで観たピカソは素晴しいものだった。
変な形の絵ではなく、素人向きの絵をきちっと描かれていた。
僕はフアンになったが変な絵は好きになれない。
大作ゲルニカは嫌いじゃない、そこに込められたメッセージは歴史と共に番組でも
実写映像を含めて流された。

10月になると奈良の国立博物館を訪れるのは恒例行事だった。
妻と毎年その日を待った。
正倉院の宝物を展示されている、その絵や文字、細工物の前に立つ時、1200年前
当時に入ってみる、書の前に座りしたためている後ろ姿が見えてくる。
絵筆を持った人がそこに居る。
彫刻刀を持ち、細工している人がちらっとこちらを見る。
そんな想像の世界へ入ると時間が足りない、妻は空腹なのか先へ進んでる。
その展示物の写真と説明のある冊子を求める、それも随分と溜まったが2000年で
止まっている。

博物館を出ると、近くにある料亭の支店でフランス料理を出す店が池を挿んで
奈良ホテルを望めるところにある。
ここで食事をするのも毎年の恒例。
3年程訪ねていない。
今度はいつ行けるんだろうと遠い日を懐かしく思う。
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by kattyan60 | 2004-11-29 00:58 | カテゴリーに入らない話



ヨーガをするショコラ君