山の彼方の幸せ求め・・・

どうなっちゃてんの?

過日、インフルエンザ症状で、向かいの開業医を訪ねた折りに喘息の薬もお願いしたら、怖い顔の先生がニコッっと笑って、聴診器を耳に当てて『胸を開けてください』と、
僕は、両手でシャツを掴むと一気に上まで引き上げた。
Dr『少し、音が出てますね』

僕「はい、今まで近畿大学へ行ってたんですけど、こちらに越してきたもんですから」

僕「これが、今まで飲んでた薬と吸入です」

Dr『この吸入は無いので次回までには取り寄せておきますからね』

大学病院の良いとこは、医療設備が整っている、医師が売る程居てて24時間対応してもらえる。

欠点は、予約をしてあっても1〜2時間待つことは当たり前なんですね。

今日、その喘息の薬を貰いに行ったんです、入ると5分もしない間に『南さ〜ん、お入りください』と。
家を出て診察が済んで、薬を頂いて部屋に着くまでの所要時間は20分と懸かっていません。

開業医を嫌ってたのは、妻がまだ30歳くらいの頃、風邪を引いて開業医に掛かってた、ところが一向に良くならず、その事を医師にも伝えたそうだ。
その内に妻の尿に変化が出て、チョコレート色になり、近畿大学付属病院へ連れて行った。
診察の結果は急性腎炎で、絶対安静で即入院となった。
その日以来、二人の幼い子供と3人の生活が始まったが、仕事、家事、未修学のチビの守まで手が回らず、岡山の姉に預ける事となった。

そんな経緯から、開業医=ヘボとレッテルを貼ってあげたのです。
たまたま、その医師が、その時だけヘボだったのかもしれず、普段はちゃんとしておられるのでしょう。

Dr『南さん、血圧は良好です、120の75、酸素飽和量は97%です、では2週間後にまた来てください』

薬剤師(医師の奥さん)『南さん、お薬です、ご存知でしょうが、説明書です、今日は2280円です』

昔、喘息が酷かった頃、宗教団体の病院にお世話になった事がありました。
家から遠くないのと、大きな総合病院だったこともあって、そちらへ通ってたが、1回の診察と薬代が2万円を超え、月に2回は大きな負担だった。

夜明けに近い頃、大きな発作に襲われ、救急車を要請して搬送されたが、発作が治まらず、呼吸困難のまま1週間が過ぎた。
その時、近畿大学の教授が来て、僕を診察し直ぐに近畿大学病院へ転送された。
その病院で、救命救急センターなる重症患者ばかりが入る病棟だった。

宗教団体の寝間着のままで処置をされたが、その医療は今までに見た事もない大変なものだった、学校の教室程の広さの部屋は完全に外界と隔離され、足元には24時間看護師さんが椅子に座って僕を監視している。
点滴も上がオープンのメスシリンダーで、15本ほどブラ下がってた。

後で判ったことだが、その時には大量のステロイド剤を点滴とともに入れたそうだ。
ソルメドロールって名前だそうだ。
それ以来、ステロイド依存症とカルテに書き込まれたが、僕の命を救ったのはその薬だったのだ。

そこから日に日に回復し、2週間で普通食の食事が出来るようになり、消えかかった命を取り戻したのだそうだ。

その宗教団体の経営する病院から救命救急センターまでの事は大変な体験となった。
病院を選ばなければならないが、患者にはそんな情報も無く、いつの日か病院を紹介する非営利団体が出来る事を望むものです。
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by kattyan60 | 2006-02-07 19:03
<< 博物館に展示したいような(失礼... 告白 >>



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