団子3姉妹
メールママの一番上のお姉さんがシアトルから日本に来ている。
このお姉さん(サリー)も大女(失礼)で3姉妹中で一番足が長いのだそうだ。 そのお姉さんが孫へのお土産を買いたく、前回行った店に連れて行けと我が侭を言う。 メールママから相談を受けました。 その店がどこだったのかとです、一昨日のことも定かでないのに一昨年の話しですよ。 僕の少ない脳細胞を駆使し、3人であ〜でもない、こう〜でもないと言いつつも疑わしいところに辿り着き、そこへ行くことになったのは今日なんです。 甲子園にある[イトーヨーカドー]と多くのテナントの入っている処です。 お母さんに行く事の許可をとるために、好物の[ウナ重]の弁当を買いに高島屋の地下に寄りました。 ここで売ってる[うな重]がお母さんのお気に入りで、これを前にしたお母さんの顔はほころんでいます。 4つの[うな重]をゲットし、お母さんを挿んでサリーさんにメールママと僕で昼食会となったのです。 食事が済んで、車に乗り込んでメールママは言いました。 メールママ『かっちゃん、何で覚えておかないのよ』・・・と言われましても・・・・ ナビでセットし、やっと目的地に着いた。 前を歩く団子3姉妹の内の上と下、真ん中の団子姉さんは家でお留守番。 ほんまにデッカイなぁ〜 僕「サリーちゃん、ハリハリ鍋て知ってる?」 サリーちゃん『何、それ』 これで今夜の夕食は決定です。 スーパーへ寄り、肉と水菜を買いました。 勿論指が完治した僕が用意させていただきます。 ”この水菜、汚いなぁ〜メールママに見せないでおこう” 僕「はいはい、できましたよ、どうぞ召し上がれ」 サリーちゃん『美味しいよ』モグモグ メールママ『良い肉やと美味しいね』おいおい、僕の腕がええと言って欲しいやん。 ブラック・ジャックかっちゃんが抜糸し、人工皮膚を撤去した指で〜す。 見苦しい事ですいません、ヤクザと間違われることも多い小指の欠落。 完全に治ってます。 メールママ『かっちゃん、座っとき、食器は私が洗うから』 お〜〜お優しいお言葉ではありますが、じ〜っとしているのは僕の性に合いません。 僕が洗い、メールママが濯ぎをし、帰ってまいりました。 もう満腹です。 内緒の話しですが、最初から最後まで、鍋を突いてたのはメールママです。 そして、高島屋で買ってきたモロゾフの[クリーム・チーズ・ケーキ]を切り分けて一番大きいのをメールママのお皿に、そして珈琲を入れて差し上げたら、何の不思議も感じずに胃袋へ流し込んだのです。”大きいと気が付いてないんやなぁ〜” ディザートを食べ終わった頃、なかんちゃん(姉妹の真ん中のお姉さん)が現れ、これで団子3姉妹が揃いました。 このなかんちゃんは落ち着かない日々を送っているのです。 長女の出産予定を過ぎていて、その長女が実家に帰ってきているからなんです。 初孫の顔が見れるのが喜びであるのでしょう、心なしか顔が柔和になってますぞい。 この団子3姉妹に幸多かれ
by kattyan60
| 2006-01-26 23:34
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