山の彼方の幸せ求め・・・

ギブ&テイク

人の付き合いにもバランス・シートが必要。
恋人が出来て愛情を注ぐ、その見返りに私を愛して〜と願うだろう。
デートして、彼女は愛情いっぱいの弁当を作ってドライブに行くとしよう。
その弁当は、これでもかと言わんばかりの豪華なものだろう。
そして無事に結婚したカップルがあったとしよう。
そのご主人が会社へ行くのに弁当がバッグに入っている。
その弁当箱にはご飯と梅干しに卵焼き、息子さんの残り物かもしれないですね。
あのドライブに作ってくれた弁当は夢うつつなり。

僕の息子は言いました。
『最近、あいつのあの頃の愛が感じられへんねん』と銭湯の長椅子での事だった。

父「息子よ、当然の成り行きよ、お前の母さんの愛が戻ったのは晩年になってからよ、それまでは、お前達子供にいっぱいの愛情を注ぐから、親父まで手が回らないんです」
、これは親父から息子へ贈る言葉なのです。

妻は家庭の中で、子育てに旦那の世話だけで充分疲れている、その上夜に近づいてくるとなれば、ごめん被りたいと思えるようになったのは妻が先に逝ってしまってから判ったことなんです。
多分、今頃は天国で笑ってやがるんだろうなぁ〜
僕の妻は我慢強かった、殆ど我が侭を言わなかった。
普段着の衣服を買うにも一々僕に許しを乞う。
これは作戦だったのかもしれない。
持論
夫がお洒落に金銭を使うより、妻に贅沢をさせてやりたい、それは男のステータスだと考えている。
妻がスカートを欲しがると、僕の知人のブティックに電話をする。
金額を外して持ってきてもらう、そして二人で選ぶのです。
選んだ後、価格を聞くと数万円だと言う、女が若い間は何を着ても素敵に見える。
しかして晩年になると数は少なくとも良いものをまとって欲しいと思う。

僕が自営だったお陰で、妻を同伴して仕事に出掛けられる。
会社勤めをしていた頃の夢は、妻と仕入れに行ったり仕事を一緒にしたいと願い口にもした。
妻と暮らした34年程の暮らしの中で、少なくとも僕は幸せだった、妻はどうだったろう、バランス・シートの帳尻は合ったんだろうかと聞いてみたい。
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by kattyan60 | 2006-01-24 11:30
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ヨーガをするショコラ君
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