山の彼方の幸せ求め・・・

人の心の不思議

人が生を受け、知識が付いてきて、自分が構築されてくると色んな不都合も同時に出て来るように思う。
子供の心を持っていると空を飛べたり、妖精にも出会えたはずなのに。

僕の母は、僕を41歳で産んで、僕が20歳になった時に今の僕と同じ歳だった。
17歳の頃、小さくなった母を想い、寝入った母の呼吸を毎夜確認していた。
その頃、[虎は死して皮残し、人は死して名を遺す]と云う一節が妙に頭に残り、自分の行く末を思い描いたものだった。
時に、未だ見ぬ嫁さんや子供がどんな顔なんだろうとも夢みたものだった。
嫁さんに会えるにはその日から7年を待たねばならない。

死して名を遺す、この言葉を知ったのは坂本龍馬を読んだのか、吉田松陰だったのか
定かではないが、名を遺すことの難しさを肌で感じていた。
或る日、同じ歳の青年が新聞に大きく取り上げられる事件があった。
山口音弥が浅沼氏を刺した事件は、その瞬間が放映されたから今も生々しい。
[恐ろしや17歳]は当時流行った[悲しき17歳](ケーシー・リンデン)の歌を、もじったのだろうか、名を残した青年の話し。

死して名を遺すと云う願望もさることながら、死後の世界を色んな形で描かれている。
地獄、極楽、輪廻転生、なども人の願望から産まれたものだろう。
この世で善行を積んだ人は極楽へ行けて、悪行を積んだものは地獄で火に焼かれ、何度も死の苦しみを味わうのだそうだ。

それらが人間の夢想から産まれたものであったとしても、確認の術がない限り、それを
信じて善行を行うことがよろしい。

輪廻転生については、僕の幼い脳細胞では理解できず、信じていなかった。
ところが、妻が去ってから娘が懐妊した、きっとその子は生まれ代わりだろうと娘に伝えた、そして妻の不幸だった子供時代を埋めて余る程に幸せにしてやって欲しいと付け加えた。

タイトルの意味は、毎日同じように、ご機嫌麗しくありたいと願いながらも、時に打ちひしがれてしまう時がある。
願望は今日の天気のように毎日が明るくありたいと切に願うのに・・・・・

辛く苦しい事が多いと笑顔が消え心を閉じてしまう。
山の彼方の空遠くにあるであろう幸せのみを考えて辛く苦しい日々を乗り越えたいものだと鏡を見、笑顔を作る。

乱文になりました。
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by kattyan60 | 2005-06-06 10:44
<< 日記の途中で寝てしまった 充実した日には美味しいものを。 >>



ヨーガをするショコラ君
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