山の彼方の幸せ求め・・・

家事の日と仕事

今日は、散乱した部屋の片付けをと思いつつも寝る事に専念してしまった。
明日は仕事に出掛ける、と云っても納品書を届けるだけだから「チワ〜マイド、これ、ではさいなら」で片付くだろう。
そんなグウタラだった1日にも多少は何かしなくっちゃ〜と思い昨夜手洗いしたスポーツシャツを取り込みアイロンをかけるべく用意した。
僕がアイロンかけが好きだってことは先にも書いたが、鼻歌など歌いながら延びていくシワを追いかける。
アイロンを少し改造して蒸気が多く出るようにしてあるので数回水を補給することが必要だ。
蒸気を多くすることでシワが延び易く、生地を傷めないだろうと考えた処置だ。
ドライ・クリーニングが家庭で出来ると云う洗剤をmailmamaに教えてもらい買ったので洗濯した、干し方にも多少の工夫が要ることを先宅の近所の奥さんが教えてくれた。
セーターを干すときは平らなところに広げて水を切ってからハンガーにタオルなどを巻いておくんだそうな。
新米独身男としては初歩的なことから学ばねばならない。
食事の材料の刻み方、刻む方向、刻むタイミングなど60の手習いで生きて行くための訓練をしている最中である。
料理学校へ行くのも一つの手だが、義務的に通学することを苦痛と感じる性格なんだから困った独身男である。

僕が自営を始めた最大の理由がここにある。
僕が勤務していた会社は友人の親父さんが経営する小さな製造工場で、その会社へ入社したのが確か23歳頃だっただろうと記憶している。
その会社で営業課に志願したのは朝の出勤に間に合わないのが大きな理由で社長も即断してくれた。(属に遅刻と云うそうだ)
年間を通して4〜5日は時間通りに出勤できる日がある。
正月休みが明けた日、時間通りに出勤すると社員さんから冷やかされる。
そんなに自由にさせてもらっていても、義務として出掛けないといけないのが苦痛なのだ。
勝手なもので、自営を初めて事務所が出来た頃は誰よりも早く出勤して掃除などしていたものだった。
僕の生涯で掃除と云うものをしなかったのは無かったようだ。
家電品の修理で預かったものの修理が終ると改めて分解して掃除をする、奇麗になっていく家電品が新品のようになってお客さんの手にお返しできた時、奥様が嬉しそうな顔をされた時満足感で代金を貰い損ねることも多かった。
『お父さん、代金は?』
「あら、しまった」
『も〜あんたね美人の奥さんだと直ぐに無料にしちゃうんだから』
「だってね、あの笑顔を見るとついもう良いやと思っちゃうんです」
『電気代も水道代も電話代も払わねばならないんだからね、少しでも貰ってよね』
「はい、今度からしっかり貰います」
その辺りからお得意さんを個人から会社に切り替えた、相手の担当者が男性だからしっかり請求できると思ったかどうかは古いことなので記憶にございません。
会社関係に出入りするようになっても掃除を忘れなかったんです。
マジックリンに掃除道具は[いつもの物]の中に入れたんです。
そうなんです、道具を数種類に分類してそれぞれにケースに入れておくと便利なんです。今日はモーターのベアリングを交換すると云った時も[いつもの物]+[専用工具]なんです。
モーターと云っても200Kg/重程の大きさですからそのベアリングを交換するといっても重くて簡単にはいきません、設置されている場所が狭かったり高いところだったりするために危険なんです。
軸が手に落ちても骨折は逃れられないから色々工夫しなくてはならず現場仕事の難しさなんです。
ベアリングは安い物だけどその交換技術に対価を払ってくださいます。
『お父さん、少し高くない?』
「いいえ、現場が危険だったからこれで良いんです、汚れてたのが新品みたいに舐めれる程掃除したんですからね/」
『変われば変わるもんですね、ご婦人だと苦労して修理しても無料だったのに』
「男は小さいことにはこだわらないもんなんです」
『バ〜カ』
セッセとお掃除に励むとしましょう。
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by kattyan60 | 2005-02-16 00:10 | 仕事の話
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