山の彼方の幸せ求め・・・

女と男

女の力を一言で現すなら、厳つい屈強な男も妻の前では借りて来た猫なのである。
昨日、テレビでプロレスラーと婦人の耐乏生活(局の企画)をしていた中でご婦人のために料理を作ったり、造花を作ったりと尽くすのは微笑ましいもんであるが、リングに上がると凶暴な男となる。
特例は別として普通の亭主殿は奥様を怖いと思っているのである。
妻『ちょっとアンタ靴はキチンと並べて脱いでよね、食事中にオナラをするのはお行儀が悪いから止めてよね』と小言を言う、旦那が大会社の社長であっても妻から見れば何ともぐうたらな男にしか見えないと田辺聖子さんが書いている。

正に旦那が妻に頭が上がらない理由はこの辺りにあるようで、それは妻と云う名のお袋さんなのである。
山の内和豊さんの妻千代さんの献身的な妻は有名であるが事実はどうも違うようで、旦那の和豊さんを出世させることに情熱を燃やしたようで、小袖なる物を発明し上司の奥様にそれをプレゼントして奥様を懐柔したようである。
さしずめ今なら和豊に携帯電話を持たせて、戦場働きの最中にも指図したことであろう『アンタ、写メールで状況を見せてよ』
和豊『ちょっと待ってや、目の前のこいつをやっつけなあかんねん』
千代『アホ、そんな雑兵からは逃げて兜首狙わんとあかんがな』
和豊『はい、了解しました』スタコラスタコラ
どうもこうなるとだらしないもんであるが、世の男どもは多かれ少なかれこんな具合である。

だが愛人関係となると少し様子が変わるのであると断言しても僕が愛人を持っていた訳でもなくて、僕の友人に小さな会社を経営してるのが居る。
彼の話しだと、家に行くと痒い所に手が届く接待をしてくれると云い胸を張ったもんだ、奴は奥さんに頭が上がらないのを愛人が癒してくれているんだそうだ。
その奥さんの前で僕はどんな顔をすればいいんだ?
ところが奥さんも熟知しているようで、先年彼に呼ばれて家に行くと彼が居なくて奥さんと娘さんだけだった。
リビングに通されて珈琲を入れてくださり、横に座られた奥さんは旦那の愚痴を口に唾を溜めてとうとうと述べられたが、愚痴の総ては女の事ばかりでその最後に『病気だから仕方ないんでしょう』と諦めの言葉で締めくくったのが哀れだった。

バイク仲間にも一人居て、多くの会社を経営する彼は若い愛人を伴ってそのバイク屋へ来たもんだった。
『馬鹿野郎、奥さんを泣かせるような事をするんじゃないぞ』と一喝したら大きな体を折り曲げて『すんまへん』と言いその言い訳をし怒られたのは初めてだと言った。
金力と権力を持つと男はハーレムを持ちたがるもんなんだろう。
男っていったい何だろうかと考えてしまう今日この頃である。
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by kattyan60 | 2005-02-11 12:38 | 愛を語る
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