山の彼方の幸せ求め・・・

切る

正に切るとはそのままなんですが、刃物は色んなものを切断します。
髪に紙、金属だって切るのは時に刃物を使います。
まず、金属を切断する事で僕が生産工場へ就職し営業に出る少しの間、工場の中で勉強したんです。
1mmの1/4ぐらいの板を裁断するのに、社長から『スリッターなる機械を買うからお前が見てくるように』と云われて神奈川県へ出張したんですが当時は何も解らずに、機械のテストに印を押して帰ってきたんです。
その金属を裁断するって事を本によると、ある程度まで食い込んだら引き千切れるんです、その食い込みが多ければ奇麗に歪みもなく真っ直ぐに切れていくんです。
材料を押さえるゴムの強さなどの調整に何日徹夜したことでしょう。

旋盤って機械で材料を回転させてそこへ刃物を当てて押してやると削れます。
相手は鉄ですからそれより堅い金属が刃物になっているんです。
その堅い金属をグラインダーって回転している砥石で削って目的の形の刃物を作るんですが、ナイフのようにすると食い込んでしまって材料と刃物は飛んでいってしまいます、そんな失敗をしながらも ようやく仕事ができるようになった時に僕の仕事が済んで、どなたかに引き継いであげるんです。
僕は家の包丁が切れないと嫌なもんで、妻の使う包丁は略毎日研いでいたんです。
刃先を明るい方へ透かすと刃先が見えると程度にもよりますがそれは切れないと云うことなんです、刃先が薄く尖っていると肉眼では見えなくなります。
カミソリの刃がそれです、そこまでいかなくっても そこそこ研いでやらないと刺身などの裁断面が荒れてしまうんです。
僕は料理についてはまだ駆け出しで勉強も日々ですが切り刻むことだけは楽しんでるんです。
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by kattyan60 | 2005-01-31 23:17 | 食を語る
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ヨーガをするショコラ君
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