世界中の子供達に幸せを
スマトラ沖地震で助かった子供達が人身売買されているんだとか、孫を売ってしまった爺までいるらしいとの報道を見て悲しくなってしまう。
地震の怖さは阪神淡路で周知している、それに津波の恐ろしさを体験し無事に生き延びた子供達が三次被害としての人身売買、人身売買の怖さってその後にくるものにある。 臓器摘出に売春などの目的だとか、朝から腹が立っている。 電話が鳴った、娘からだった。 娘『お父さん、私ねまた入院なんだわ、切迫早産の可能性があるからってことで入院します』 僕「孫はご両親が世話するの? 僕が行こうか?」 娘『来なくて良い、弥侑は保育所が預かってくれるから心配ないねん』 僕「そりゃ〜ご両親も丸1日では大変だろうからね、気遣いしたんやな?」 娘『うんにゃ〜旦那に相談したら おしめも換えられない親に任せられへんやろだって言うから保育所に相談に行ったら、さすがは田舎やね子供の事を知ってて『良いよ』だって』 10日程入院するんだそうだ、3人も産んだ娘だから左程心配はしていないが、前文の後だから大人の都合で振り回される子供は堪ったもんじゃない、抵抗したくても出来ない子供達 、愛されるのが当然の子供達が将来大人になった時が心配ですね。 敬愛するマザーテレサの言葉が浮かびます[不幸とは食べ物が無い事や貧困ではなく愛されないことである] 親を災害で失って悲しみの中にある子供達を人身売買するような輩が居る事そのものが許せない。 娘よ、孫を護ってやってくれ、それにしても良い旦那で良かった 良かった。 奈良で小学生の女の子を殺害した野郎も36歳にもなって殺人の後の幼稚な行動をした事が逮捕に繋がったようだが、批判することはできても自分の子供に どれ程のことができたのかと過去を反芻してみれば謝らなければならないことも多々あるが誉めてもらってもいいこともある、それは愛したってことだろう。 娘の安否もだが、スマトラ沖地震で孤児になったり人身売買された子に救いがある事を望むことしかできない自分が情けない。 朝からこんな話しですいませんでした。
by kattyan60
| 2005-01-17 10:23
| 幸せの定義
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