山の彼方の幸せ求め・・・

娘の話し

娘が適齢期になった頃、娘に聞きました「どんな職業の人と結婚したい?」すると娘はお金持ちが良いと言う。
ならば「浮気者かもしれないが医者なんかはどうだい、中には真面目な人もいるだろうよ」
それを受けて娘は『うん、それが良いかもしんないね』
では医者の卵達が集まるところに行かなければならないよ、車の走っていない所では交通事故はないんだから、と紹介したのがローター・アクト・クラブです。
ロータリー・クラブのおとっつあん達が寄付したお金の使い道を考える若い人達の集まりです、此処には医者の息子に商店や企業の御曹司が在籍しているんです。
そこへしがない電気屋の娘を入れたんですね。

色んな行事に参加した娘は有用視されたんです、娘は器用なんです、手先ではなくて折衝ごとやプログラムの組み立てなどに手腕を発揮したんです(さすがは我が娘)
そこで、見つけた[へちゃむくれ]で脳みそが人様の半分しかない男と結婚するはめになったんです。
娘『お父さん、この人と結婚します、赤ちゃんができたんです』 ホヘ〜
こんな時代ですから、そんなことも覚悟はしていましたが、世の中の男から篩(ふるい)にかけてアホを選ばんでも良いじゃないか、それは少し彼と会話をすれば判明します。
大反対したんですが、みっちゃんが『娘の幸せを見守りましょう』と言うのでそうしたんです。
結納金を100万円夕方に持ってきて、翌朝には式の費用が足りませんのでと、その100万円を持って帰りました。
それから2年でみっちゃんは離婚させてあげました、彼に『あんたね、離婚しなさい』とだけ強い口調で言ったそうな、僕は知らなかったんです。
みっちゃん『娘は正式に離婚しましたからね』と離婚届を出した。ホヘ〜

二人の子供を相手に渡す条件で離婚が成立し、辛く悲しい娘を優しく包んでくれたのが今婿です、高校生の時の先輩で少しの間付き合った元彼は僕が好きだった青年です。
或る日、彼が家に来て『お嬢さんをください』
僕とみっちゃんは「はい、どうぞ」と言ったんです。
それから7年が経ちました。
娘『うん、彼は親父みたいな人や違うところは経済感覚がしっかりしてるかな』と言い安心したんです、彼に『家計は君がした方が良いよ、僕の娘だから宵越しの金は持たねえよ』
娘の高校生の時に僕達が勧めてた彼と再婚できたのは幸いです、彼は生涯結婚はしないと親に宣言してたそうです、娘に振られたのが原因なんだそうです。
でも中古とは云え娘と結婚出来た彼もまた幸せなんだそうです。
僕「なあなあ、白状しろよ、幸せなんだろう?」
婿『はい、白状します、結婚出来て嬉しいです』 僕の自慢の婿殿です。
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by kattyan60 | 2004-12-24 09:36 | 幸せの定義
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