山の彼方の幸せ求め・・・

持病ありき、故に

僕の人生は、その持病があるが故にその岐路に立つ度、ぞれを理由に常に左へ左へと
選んだことは紛れもない事実である。

妻と結婚した当時は持病などとは縁がなく、日々健康に過ごしていた。
結婚した翌年だったろうか、胸が詰まったような感じで呼吸がし難いと思いつつも会社へ
出勤し、昼頃に病院へ行き診察の椅子で医師が『かっちゃん、喘息やんか』
医師は友人の家庭教師をした人で、そんな縁から僕達友人の輪の一個となって居られた。

その日から、深夜にでも来院する許可をもらい、対処療法や色々試したが結局のところ
引っ越しが良いだろうと、その住まいを点々した。

職業も、年間に出勤する日数より家に居ることが多くなった頃、会社に退職願いを出した。
友人でもある専務は泣いてくれた、だが僕は下を向いていた。

この遺伝子的病にも、理由があるんだろう。
赤血球は円盤であるはずなのに、ある人達は座布団みたいなんだそうだ。
それは、マラリアにやられ続けた結果生まれたそうだ、マラリアに対応したその形が
普段は困った病気となるんだそうな。

喘息も肺に入ってくる異物を排除することに端を発したことは素人でも容易に判る。
僕の職業も喘息であるが故に自営を始め、始めた自営に社員を頼んだのは自由に病院へ
行くためでもあり、妻と居れる時間を多くするため。

今、息子の傍に住むのも持病があるためで、無けりゃこんな我が侭爺とは息子ならずとも
関わりたくないだろう。
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by kattyan60 | 2004-12-18 15:02 | 老いても尚
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ヨーガをするショコラ君
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