山の彼方の幸せ求め・・・

息子の話し

昨日、息子が電話をしてきた。
娘から預かったミカンを取りに来いよとメールしたことへの返事だった。
息子『明日の昼に行くわ、家を出るときに電話します』 ガチャ
録音したような電話だが、用件は判った。

今日の昼にその息子から電話があり、僕の車で待つように伝え、急いで出掛けたら既に
僕の車の前に立っていた。
ラゲッジ・ルームからミカンの箱を渡し「旨くなかったよ、忙しいのか?」
息子『うん、年末はね、親父はどう飯喰ってるか?』
僕「うん、適当にやってるから心配ないよ」
息子はミカンを自分の車に積んだ後、レジ袋をヌッと突き出して『フン、どうぞ』
帰ってから見ると、レトルト食品とインスタントラーメンにオレンジジュース、そして底にはタッパーに入った肉ジャガがあった。

息子の独身当時は中年のおばさま族からハンサムだと云われて照れていた。
僕の若い頃にはそんな言葉を聞いた記憶がない。
『あの子は私似なのよ、かっちゃんに似た娘は可哀想にね』などとぬけぬけと妻は云う。
その息子の不器用さも妻に似たのだろう。

僕が始めた電機業を二人で現場に向かう車で僕は説教ばかりしていたようだ。
如何に多くの知識を渡し、早く一人前にしたいという気持ちが先行していたのが反発の
原因となったようで、妻が逝き暫くは彼も悩んだようだ。
そんな親子の確執を心配した娘が息子に話したそうだ。
娘に依ると[親父の気持ちを考えたことがあるのか?]とだけ云ったそうだ。
息子の言葉から牙が消え、僕を気遣う言葉や行動が出て来たのは1年程前からだろう。
これは息子の問題ではなく、僕に起因することは明らかなのだが、一度拗(こじ)れると
中々難しい、実の親子ですらこれだから成人して、結婚を機に親子になると余程の注意が
必要だろうと思われる。
前記事のおばあさんを見習い、好々爺を目指そう、野良猫にも欠かさず挨拶しよう。
「こらっ〜もたもた走るな、男らしくさっさと走り、さっさと曲がれ〜」なんて考えることも明日からは止そう。
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by kattyan60 | 2004-12-16 14:28 | 幸せの定義
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ヨーガをするショコラ君
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