山の彼方の幸せ求め・・・

瞑想

間もなく深夜の3時。
生前の家内と生活をしていた頃は午後11時には、もう爆睡していた。
翌朝6時前後に起きて晴れていれば近隣を散歩して帰ってくるというのが日課に
なっていた。

家内を見送ってから寝られなくなった、それはどうゆう関係かは理解していない。
1日に3〜4時間眠ると事足りる。
でも時折思いっきり寝てる時がある。
入院中も寝られなくて個室を希望するも、懲罰で5人部屋へ入れられて難儀したものだ。

夜カーテンを閉めて、暑くて上半身裸になり座禅を組み瞑想する。
色んな事を考える、家内の事から遠ざかりたいと宇宙の事に思いを馳せる。
結局は家内の手の中へ帰る。

空が白む頃、老人の多いフロアーのせいでしょうか、早朝に洗顔に向かう人の足音と
すれ違う人の挨拶が聞こえる。
入院中は正常な生活ではないのと、それぞれが抱える問題が吹き出す。
そしてそれを、同室の人に訴えることで解決しなくとも気が休まるんであろう。

点滴に現れる研修医と馬鹿話をしたり、朝の課業の看護婦と明るい話題で笑いが
聞こえるが、僕にはあまり心地よくはない。
それより、パソコンで娘にメールを送ったり、友人にメールをする。
そしてあまり意味の無い図面を描いてみたりする。

日がな一日が終わる頃、カーテンを閉めて瞑想する。
そしていつものよう家内の手の平に帰っている。

退院して半年、今はこのblog以外では家内の手の平に帰らない、
そろそろ卒業しなくっちゃ〜と考えながら枕を引き寄せる。
[PR]
by kattyan60 | 2004-11-27 03:16 | 老いても尚
<< 無タイトル 友人 >>



ヨーガをするショコラ君
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30