山の彼方の幸せ求め・・・

孫と遊ぶ

昨日、京都から帰ってきて息子の携帯に電話をしたら留守電になっている。
留守電になっている事で作業中である事を知る。

息子は僕が辞めてしまった小さな会社を継ぐことをせずに大型トラックの
運転手をしている。

理由は会社の営業項目が多過ぎて対応出来ないということや、世の中の経済に
不安があった事、小さい頃から夢見たこの職業を経験したかったと云う。

別に反対する理由もなく3年が過ぎ、彼は子供の頃の夢を実現できた喜びもあって
夜間東京へ向かう長距離運転をしている。
息子の性格は僕より家内に似て、そうゆう事に向いていると感じだしたと銭湯で云うと
息子は『親父は器用だけど、長距離の運転などには向いていないよ』と云う。
もう、僕を冷静に評価出来る歳になったと銭湯の浴槽の渕に腰掛けて思った。

孫は僕の心とは関係なくはしゃいでいる。
銭湯の洗面器で恐々電気湯の湯を汲み、持ってきてはバサッっと僕にかけて逃げる。
洗面器を持ったまま、僕の反応を期待している。
「ヒャービリビリがきた〜」と言ってやると喜ぶ、父親に洗面器に入ったお湯には電気が
無くなっている事を、孫の手を浸けさせて知らしているが気にしないで湯を汲む、恐々と。

僕は孫の中でも、この孫と遊ぶ機会が多い。
男同士という事も手伝って、遊びが似ている。
楽しい事が共通しているせいで、彼は3歳ころから僕と二人っきりの数日を過ごしたら
帰らないと迎えにに来た息子達に言い僕にしがみつく。

息子の嫁は甘やかさないでくださいと僕を叱る。
玩具を買い与える僕を叱る。

僕は謝りながら買い与える懲りない奴で嫁をあきれさせている。
息子に一度こっぴどく叱られたが、乞われるままに買い与えてしまう。
爺とはそんな役を担っていると僕は思う、そんな中でも教育を忘れてはいない。
虫の命、草花の命の大切さを教える。
本を読むことを氾濫するゲームより楽しい事を教える。
じじいはじじいの役目があると僕は思っている。

息子に電話したのは先日、銭湯でプールへ3人で行こうとの約束の日を決めるのが
目的だった。
息子から電話があった、少し忙しくなってきたので、後日返事をすると云う。

ならば、また孫と二人で行こうか、そして帰りには[トイザらス]へ行こうと企む魂胆を
息子達に見抜かれては いけない僕の秘密なのである。
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by kattyan60 | 2004-11-23 13:21 | 幸せの定義
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