山の彼方の幸せ求め・・・

そうな話

妻は若くして亡くなった。
これは、僕の人生での切り替えポイントとなった日。

娘は会社を退職して来てくれた。
その理由(わけ)は僕と家内の仲が良過ぎたからだと云う
娘は[一卵性夫婦]そんな新語を作った。
僕は勤務する会社を辞めて20年、自営も二人で初めて苦労をかけた家内に
お詫びとも思い。毎月数日を温泉旅行へと出掛けた熟年夫婦を、そう呼んだ娘と息子。

娘が勤務した会社は生コンを製造する会社。
セメント、モルタルを勉強しだして資格を取った娘は、その会社で優位な位置付け
となったのに退社してしまった。
僕が妻の後を追うだろうと考えた末の退社だったんです。
それは、僕を監視する目的の退社。

先日、娘に工場長から電話があったとか、明日出勤しろと云うたそうな
仔細を話さない工場長に『あんた何考えてるの、私は退社したんだからね』と言ったそうな
JISの査察が入るから来てくれと云うたそうな
人にお願いするのに出勤しろは無いだろうと云うたそうな
お願いしますと言い直したそうな

JISの査察官は娘の顔見知りだったそうな
たくさん、ある書類の表紙を見、娘の印があるのを観た査察官は言ったそうな
『書類は全て観たこととする、合格』と言ったそうな

娘の後の後輩は先輩だそうな
何のこっちゃと父は聞いたそうな
古くから居る先輩が後任として配属されたそうな
向上心を飲み屋さんへ置いてきたような人だそうな
仕事を覚えようとしないおばちゃんだとか

それで困った工場長は、娘に電話したそうな
あの人を首にするから、娘に自由出勤するように言ったそうな
小さい子供が居るのに出来ない相談だと言ったそうな
ベビーシッターを雇うから出勤してくれと懇願(こんがん)したそうな
来てあげると言ったそうな

これで、娘に小遣いをねだられなくなったと胸を撫でた父だそうな
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by kattyan60 | 2004-11-16 04:01 | 愛を語る
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